堂本剛が「ENDRECHERI」になったワケとは ジャニーズのイメージが邪魔?
ジャニー喜多川社長から「曲作っちゃいなよ」「自分でプロデュースやっちゃいなよ」
1日に放送された『バカリズム02』(日本テレビ系)で、歌手の堂本剛が「ENDRECHERI」として活動し始めた理由を告白した。
■ENDRECHERIになった理由
2005年に「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」として、様々なジャンルで、独自の音楽を披露。今年から新たにアーティスト名を変えて、「ENDRECHERI」として活動している。
「ENDRECHERIとして設定とかあるんですか?」という質問に対し、「そういうものは一切ない」と断言。そこは、普段のKinKi Kids・堂本剛と変わらないという。
さらに、「なぜ堂本剛ではなく、別の名前で活動しているのか?」という疑問に対しては、「どうしても自分は、ジャニーズとかアイドルというイメージがついてきてしまう」「アイドルのイメージがあるとクリエーションが変わってきてしまう」と、告白。
たしかに、今までリリースされた曲をからも、アイドルであるKinKi Kidsと、ENDRECHERIの音楽性の違いがわかる。ENDRECHERIとして活動するうえで、アイドルブランドの強い「ジャニーズ」というイメージが、邪魔になってしまうのか。
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■ジャニーさんからの言葉
よく、ジャニーズのタレントから、「ユー、~しちゃいなよ」と、所属事務の社長でもある、「ジャニーさん」こと、ジャニー喜多川社長に言われたと、番組などで耳にすることが多い。
元々は、「カンサイボーヤ」として活動していたKinKi Kidsも、「ユーたち、今日からKinKi Kidsだから」と、ジャニーさんから言葉をかけられている。
現在の、ENDRECHERIとして、活動するきっかけをくれたのも、ジャニーさんの言葉だったという。
剛の、「独自の音楽性を表現したい」という思いに対して、「曲作っちゃいなよ」「自分でプロデュースやっちゃいなよ」と、言われたと話す。
ジャニーズのタレントにとって、ジャニーさんからの言葉は、人生を動かす、貴重な言葉なのかもしれない。
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■「ジャニーズ」に対して寛容?
しらべぇ編集部では全国の20~60代の男性840名に「パートナーが熱狂的なジャーニーズファンだったら?」について調査をしたところ、76.5%の人が、「気にならない」という結果に
剛は、ジャニーズの中でも歌唱力に定評がある。KinKi Kidsのコンサートでも、女性だけではなく、男性のファンも珍しくはない。
ジャニーズというイメージがあっても、それほど大きく影響はないのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代男性計840名