脚本傑作すぎる…今夜最終回『ヘッドハンター』黒澤と灰谷の過去が判明

最終回は山本耕史が登場!

2018/06/04 07:00

28日、江口洋介主演ドラマ『ヘッドハンター』の第7話が放送。練りに練られた脚本に、視聴者からはアツい賞賛コメントが殺到している。


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■ゴッドハンドを地方病院にヘッドハント

黒澤和樹(江口)は、ゴッドハンドと呼ばれる外科医・磯田清十郎(平田満)を地方都市の大病院にヘッドハントしようと病院を訪れる。

(画像提供:©テレビ東京「ヘッドハンター」

国は地方再生の施策として、医療や介護を一括して提供でき、なおかつ臨床研究もできるような大規模医療事業体を育てようとしていており、磯田のリクルートはその一環だった。

(画像提供:©テレビ東京「ヘッドハンター」

しかし磯田の評判は思わしくなく、赤城響子(小池栄子)によると医療界において彼の部下へのパワハラは周知の事実のよう。そして実際、愛弟子の高坂次郎(丸山智己)からパワハラで訴えられており、彼は系列の病院へと移っていた。

だが、調査をすると磯田の評判は良く、誰に聞いても悪く言う者はいなかった。一方、高坂の評判は最悪で、「野心家」「生意気」「口も悪い」「金にもうるさい」などの声があがった。

(画像提供:©テレビ東京「ヘッドハンター」

その後、パワハラは高坂が自分の利益のために仕組んだ嘘ではないかと考えた赤城。そんな彼女に対して、高坂は磯田に殴られたことを明かす。彼によると手術中のちょっとしたミスが原因だったそうだが…。


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■恩師のプライドを守った弟子

(画像提供:©テレビ東京「ヘッドハンター」

そんな中、磯田の手術にこだわった患者の手術中、磯田が体調不良とストレスで倒れてしまう。

じつは磯田が頚椎ヘルニアを患っており、それによって左手が麻痺していたのだ。だがオペの際、「自力でできる」「もう手伝わなくていい」という趣旨の発言を高坂がしたせいで、プライドを傷つけられた磯田が激高。他の人たちがいる前にも関わらず、殴ってしまった。

その後、高坂は系列病院に移動。そうすることで恩師である磯田の名誉を守ったのだった。難しい患者を彼のもとに送っていたのはそのせいだった。

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■黒澤と灰谷のこれまで
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