ベトナム・アルゼンチン、2000人に選ばれた一番有名な日本人が意外すぎた

『陸海空 地球征服するなんて』でベトナム・アルゼンチンで「イチバン有名な日本人」を調査したら驚きの結果が…。

2018/06/10 13:00


富士山

9日、『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)で、世界各地の「イチバン有名な日本人」を調査する『世界で1番有名な日本人は誰?』を放送。

この日は、世界20ヶ国を対象にしたイメージ調査で5年中4度も新日度1位を獲得したベトナムと、地球のほぼ反対側・南米のアルゼンチンを舞台に、現地人2000人に調査を敢行。驚きの結果に視聴者も騒然としている。



■ベトナムでイチバン有名な日本人は?

親日国だけあって日本語を学ぶ学生も多いベトナムでは、明治の文豪・福沢諭吉が10位にランクイン。現在のベトナムが明治時代の日本に似ており、著書『学問のすゝめ』がバイブルとなっていることがその理由と語られた。

9位からは次の通り。作家・村上春樹、サッカー・香川真司、中田英寿、フィギュアスケート・羽生結弦、『名探偵コナン』作者・青山剛昌、4位にはベトナム代表監督も務めたサッカー・三浦俊也監督が選ばれる。

トップ3、第3位は名作ドラマ『おしん』の主人公・おしん、2位は内閣総理大臣・安倍晋三と続く中、1位は『ドラえもん』作者の藤子・F・不二雄。

ベトナム初の日本版マンガが『ドラえもん』で、ベトナムの子供たちにとっては「人生の教科書」とされるほど支持されていると明かされた。


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■アルゼンチン1位は日本人には意外?

アルゼンチンの10位は大野剛浩、中南米地域16か国で放送されているテレビ番組に出演中の料理人だという。

9位には昭和の作家・三島由紀夫、8位は「世界の三船」こと俳優の三船敏郎が選ばれる。7位からは『となりのトトロ』の映画監督・宮崎駿、サッカー・本田圭佑、テニス・錦織圭と続き、映画監督・黒澤明の名は4位に刻まれた。

3位は作家・村上春樹、2位は『ドラゴンボール』作者・鳥山明と「日本人から見ても有名だろう」と予測できる名が挙がる中、1位は少し意外な人物。

アルゼンチン1位はサッカー・高原直泰。ブエノスアイレスを拠点とする人気クラブチーム、ボカ・ジュニアーズに短期間だが所属し、記憶に残るプレーでファンを魅了した選手として名が挙がっていた。

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■4ヶ国の1位は…
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