1年前に死去し、火葬したはずの夫が…生きていた! 「嬉しいのか怖いのか…」

「火葬したはずの夫が帰ってきた」摩訶不思議な出来事は、なぜ起こってしまった…?

2018/06/13 18:00

葬儀
(akiyoko/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

大切な人の死に直面したとき、「もう一度だけ会いたい」と、誰もが心の中で思ってしまうのではないだろうか。

そんな「亡くなったはずの人物と、この世で対面を果たす」という、世にも奇妙な出来事が報じられ、インターネット上で話題になっている。



 

■昨年6月に亡くなった、1人の男性

昨年6月、東京都葛飾区の江戸川にて、身元不明の男性が意識不明の状態で見つかり、その後、搬送先の病院で死去した。

警視庁は、3日前に行方不明届けが出されていた、40代の男性と遺体の特徴がよく似ていたことから、男性の妻ら親族3人に、遺体を確認してもらった。すると、妻らは「間違いない」と、遺体が行方不明になっていた夫であると認めたという。

その後、男性の遺体は火葬され、およそ1年の月日が流れたある日、警視庁に衝撃的な報告が寄せられることに。


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■火葬したはずの夫が…「帰ってきた!」

今月6日、およそ1年前に男性の遺体を引き取った家族から「夫が帰ってきた」との届け出があった。病院で死去し、火葬されたはずの人物がなぜ…? 

報道によると、男性の身元の確認は「家族に顔を見て判断してもらった」だけで、指紋やDNA型の照合は行っておらず、警視庁が「遺体の身元を過って判断し、家族に引き渡していた」ことが発覚。

それにより、「亡くなったはずの夫が帰ってきた」という不思議な出来事が起きてしまったという。

遺体から採取していたDNA型から、遺体は別の30代の男性であると判明。直後にその男性の家族から行方不明届も出され、現在遺骨を引き渡す手続きが行われているという。

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■「ふつうに怖い」との声が続出
ホラー警察家族ミス千葉県行方不明葬儀火葬指紋取り違い松戸市DNA
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