「遊ぼう」「お腹空いた」と女性にせがむ男児… その事情に胸が痛む

「かわいそうだけど…」男の子の対応に悩む投稿者に、様々なアドバイスが寄せられている

2018/06/14 19:30



■「かわいそうだけど…」

投稿を受け、男の子の事情や投稿者の心情を鑑みて、「かわいそうだけど、夕食には招待しないほうが…」とのアドバイスが多数寄せられている。

・その子はかわいそうだし心配ですけどね…その子に悪気がなくても、毎日子供食堂がわりになりそう。その子のご両親に直接言うか、難しいなら学校にでも相談してみてはいかがでしょうか? 学童とか入れないのかな?


・かわいそうだから、で夕飯に招くのは違うと思う。1人で寂しくて夕飯1人がつらいなら、それをどうにかするのは他人じゃなくてまず親。鍵っ子のその男の子が放課後どう過ごしているのか、親御さん知ってるのかなぁ?


・典型的な放置子ですよ。同じ年のお友達、その保護者には「嫌われ者」「要注意」「遊ぶな」扱いされて相手にしてもらえないから、小学3年生にもなって幼稚園児をターゲットにしてる


・一時的にかまってあげるとか、突き放すのがかわいそうなら、とことん付き合うぐらいの覚悟で。出来ないなら、きちんと断る


「男の子の親や学校に相談してみる」ことを提案するユーザーが目立つほか、「同学年のお友達はいないのか」と心配する声も多数寄せられている。


関連記事:『モニタリング』爆食3姉妹の合コンドッキリに「かわいそう」「見るに堪えない」の声

■「ぼっち」を約3割が経験

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,342名を対象に「学生時代、ぼっちだった経験がある」人の割合について調査したところ、「経験あり」と回答した人は、全体で31.1%という結果に。

学生時代ぼっち男女別グラフ
(©ニュースサイトしらべぇ)

「学生時代」と言っても、男の子はまだ小学3年生。彼が、学校でも家に帰っても「ぼっち」でいることは、周囲の大人は決して目をつぶってはいけない事実だろう。

投稿者は、学校に相談することを検討するそうで、この男の子の生活環境が、少しでも改善されていくことを願いたい。

・合わせて読みたい→札幌・自転車で小2ひき逃げの男性を逮捕へ 「逃げたのはダメだが…」と同情も

(文/しらべぇ編集部・もやこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)
小学生共働きガールズトーク
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング