吉村洋文大阪市長、地震発生直後からSNSで呼びかけ 「完璧な対応」と称賛
大阪市北部を震源とする大地震、大阪市長の臨機応変な対応が、注目を集めている
■高槻市など周辺地区へ給水車を派遣
大阪市は幸い浄水場の被災を免れたことから、水道管の破裂や濁水などの被害が相次いで報じられている高槻市へ、給水車を6台派遣したことを報告。
高槻市に給水車6台を派遣しました。大阪市の浄水場に問題なく、技術力も高いので、必要な水と部隊を周辺市に派遣します。
— 吉村洋文（大阪府知事） (@hiroyoshimura) June 18, 2018
また、高槻市に限らず周辺地域へ給水車や必要な部隊を派遣するとしている。
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■「完璧な対応」と称賛の声相次ぐ
一連の吉村市長の対応は、ツイッター上で瞬く間に話題に。災害時にはデマ情報が氾濫してしまうことから、吉村市長のツイートは、1つの道標のような存在となっているよう。
https://twitter.com/k_kihara1988/status/1008529275052425216
https://twitter.com/misopourri/status/1008608941390159873
大阪市長のツイートが一番早くて助かる。
病院関係はなかなか電話もかからないし、情報が取れない。
— ちゃちゃ (@cyacyaworld) June 18, 2018
大阪市長のツイートが細かくてとても役立つ気がする
若い市長で驚いたが情報発信ちゃんとしてる年寄り市長じゃ不安になってきた
— 美奈子 (@yoshiminako) June 18, 2018
「吉村さんが市長で良かった」と、吉村市長のツイートにコメントを寄せる人も続出している。
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■災害時の「デマ情報」に注意
災害時には、インターネット上に悪質な「デマ情報」が出回ってしまうことも。しらべぇ編集部が全国の20～60代の男女1,365名を対象に「ネットの情報を信じるか」調査を行ったところ、全体で17.6％の人が「すぐ信じる」と回答。
性年代別に見てみると、男性よりも女性のほうが信じてしまう傾向にあるようだ。
災害時にSNS上で情報収集する際には、正確な情報か見極めることが重要。大阪市や近隣地域にお住まいの方は、吉村市長のツイッターをフォローすることで、正確な地元の最新情報をチェックすることができそうだ。
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（文／しらべぇ編集部・もやこ）
対象：全国20代～60代の男女1,332名（有効回答数）
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