日本人なら失神するレベル! 2018年前半「世界激マズ寿司ランキング」BEST3
高くてマズい寿司にも良く当たる…海外激マズ寿司を紹介
ヘルシーで美味しい日本食は、世界中で人気が高い。とくに『寿司』はどの国へ行っても必ず店があるほどだ。だが、残念なことに「こんなの寿司じゃねぇ…」と涙が出てきてしまうような、激マズい寿司店も少なからずある。
今回はそんな「世界激マズ寿司ランキング」上位3店をお伝えしたい。
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■第3位:カタール・ハマド国際空港『飲茶』
第3位は、カタール・ハマド国際空港にあるアジア料理店『飲茶』の寿司。
氷の上にドカンと並べられた寿司は、1つ56カタールリアル(約1,700円)だ。
内容はきゅうりと玉子巻きと、とびっ子の色をどぎつくしたような得体の知れない魚卵がまぶされた裏巻きに、サーモンとマグロのにぎりのセットである。
味は酢飯がベチャベチャしており、なぜかサーモンはスモークサーモンを使っている。食べても体に危険を感じることはないが、味もまったく美味しくない。
食品衛生上問題ないが、味にはおおいに問題がある寿司。カタールという地域上、新鮮な魚が手に入らないので仕方ないか…せめて日本人のアドバイスをもらって作ってほしい。
ちなみにマズいのをみんな知っているのか、この店で寿司を買う人はしらべぇ取材班が見ていた2時間で記者しかいなかった(笑)。
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■第2位:中国・深セン『万歳寿司』
第2位は、中国・深センにある中国資本の回転寿司『万歳寿司』がランクイン。
注文したセットは見た目は一見普通なものの、どれも全体的に鮮度が悪くまったく美味しくない。また、シャリは酢の味がなく、マズい白米に味つけをせずそのまま握った感じである。
極め付けのドリアン巻きはドリアンの甘みと臭いがキツく、なぜ寿司にしたのか理解不能すぎる1品だ。
ちなみに記者以外の客は全員中国人で、みな寿司は食べずに定食やラーメンを食べていた。