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ものまね四天王が26年ぶり集結&健在アピール 藤田ニコル「こんなに笑ったの久々」

20日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』にものまね四天王が出演。不仲説の真相を語り、26年ぶりとなるテレビ共演でものまねショーも披露した。

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ものまね四天王

(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

20日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ・関西テレビ系)に、コロッケ、清水アキラ、ビジー・フォー(グッチ裕三&モト冬樹)、栗田貫一の「ものまね四天王」が出演した。

4組のテレビでの共演はじつに26年ぶり。MCの梅沢富美男が、まことしやかにささやかれる不仲説の真相に迫った。

 

■四天王は本当に不仲だった?

1980〜90年代に30%を超える視聴率を連発していたモンスター番組『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)で、人気の中核を担っていたのがものまね四天王。ものまねブームの火付け役となった。

伝説的な4組が一堂に会したスタジオで、梅沢が早速ズバッと斬り込む。「本当に仲が悪かったんですか?」と単刀直入に尋ねると、グッチが「今もとっても不愉快です」と答え、一同を笑わせる。

梅沢富美男のズバッと聞きます!

(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

当時、楽屋などではほとんど一緒にいることはなかったのだそう。トーナメント方式で勝敗を競う番組だったこともあり、清水は「対戦相手が決まったら、もうお互い話はしないですよね」と明かした。

さらに栗田へ「苦手な人はいたの?」と突っ込んでいくと、「みんな大先輩なんですけど、コロッケは人のレパートリーをすぐ盗む」とクレーム。しかしグッチから「クリカン、俺コロッケから同じこと聞いたぞ」と横やりが。

グッチは続けて「クリカンはちょっと生意気だった。プロデューサーから嫌われていたんです」と裏事情を暴露すると、栗田は「それ知らなかったな」と苦笑いを見せた。

 

■コロッケ「何をやってもウケるのが怖かった」

結局のところ仲がいいのか悪いのか、ひょうひょうとしたトークでかわしていく5人。梅沢はここでトークの舵を切り、コロッケが『ものまね王座』を降板した理由についてスバッと聞いた。

「一番の理由は、何をやってもウケたことです」とコロッケ。「ぬるま湯に漬かっているような状態で、新しいことをやりたかったから降板した」と、ブームならではの熱狂に違和感があったと語った。

コロッケ

(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

当時グッチから引き留める電話があったというが、コロッケの決心は固かった。「なんで相談しなかったの?」との梅沢の問いには「仲良くなかったからね」と笑い飛ばすも、「相談したら気が変わるから」と本音も明かした。

看板芸人を失った番組は大変だったそうで、残された清水は「顔面にセロハンテープを貼りまくった」と迷走。グッチは「もうコロッケの時代じゃないからメンチカツ売ってみたり」と自身の起こした「ステマ騒動」を蒸し返す。

モトから「お前、やめろよ! さっきから!」と強めにツッコミが入ると、スタジオゲストの小峠英二(バイきんぐ)は思わず「めちゃくちゃ仲いいじゃないですか!」とあきれ顔を見せた。

小峠英二、藤田ニコル、コロッケ

(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

 

■全盛期の映像には淡谷先生の姿も

それから番組は、四天王のヒットネタを振り返るフェーズに突入。『ものまね王座』が大人気だった時代の映像が惜しみなくオンエアされた。

ものまね四天王

(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

中でも視聴者のハートをつかんだのは、清水と故・淡谷のり子審査員の「因縁」だ。清水の芸を審査員たちほぼ全員が10点(最高点)と採点する中、淡谷だけは頑として8点を入れ続けていた。

グッチは「淡谷先生は本当に(清水が)大っ嫌いだったからね」と振り返るも、清水は「あの8点が力になった」と、厳しい評価が成長に繋がったと力説。そして、そんな淡谷が唯一清水に10点を入れた伝説のシーンもオンエアされた。

このVTRには、当時を知る視聴者がこぞって深い感慨を述べていた。

 

■一夜限りの四天王ショー

番組ラストには、現在の四天王によるものまねショーがスタジオで開催された。ちょっとしたレジェンドバンドの再結成ライブほどの価値を持つ企画と言って差し支えなかろう。録画した人は、ぜひ永久保存をしてもらいたいレベル。

ものまね四天王

(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

トップバッターはビジー・フォー。『サウンド・オブ・サイレンス』(サイモン&ガーファンクル/1964年)を美しいハーモニーで聴かせ、スタジオを感動に包む。番組アシスタントの阿部哲子アナウンサーも思わず涙ぐんでしまった。

続いて登場したのは栗田。得意の「もしもシリーズ」を披露し、圧巻の芸で爆笑をさらった。次の清水は、もちろんテープ芸。研ナオコのものまねを演じたかと思えば、早着替えで伝説の「なぜか水着姿で橋幸夫」を再現した。

トリを務めたのは重鎮・コロッケだ。松山千春のものまねでスタジオを大いに沸かせた。無論、視聴者の反応も相当に熱いものとなった。

最終的にはグッチから「じつは(四天王は)仲いいですね」とぶっちゃけ発言も飛び出す。

藤田ニコル

(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

スタジオゲストの藤田ニコルも「こんなに笑ったの久々です」と笑顔で語り、単なるノスタルジーではない、今の若い世代にも十分に通用する芸であることを証明してみせた。

・合わせて読みたい→梅沢富美男&長嶋一茂、忖度なしのトーク炸裂もノブコブ吉村「公園でやれ」

(文/しらべぇ編集部・ナカニシキュウ

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