ものまね四天王が26年ぶり集結&健在アピール 藤田ニコル「こんなに笑ったの久々」

20日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』にものまね四天王が出演。不仲説の真相を語り、26年ぶりとなるテレビ共演でものまねショーも披露した。

2018/06/21 11:00


 

■全盛期の映像には淡谷先生の姿も

それから番組は、四天王のヒットネタを振り返るフェーズに突入。『ものまね王座』が大人気だった時代の映像が惜しみなくオンエアされた。

ものまね四天王
(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

中でも視聴者のハートをつかんだのは、清水と故・淡谷のり子審査員の「因縁」だ。清水の芸を審査員たちほぼ全員が10点(最高点)と採点する中、淡谷だけは頑として8点を入れ続けていた。

グッチは「淡谷先生は本当に(清水が)大っ嫌いだったからね」と振り返るも、清水は「あの8点が力になった」と、厳しい評価が成長に繋がったと力説。そして、そんな淡谷が唯一清水に10点を入れた伝説のシーンもオンエアされた。

このVTRには、当時を知る視聴者がこぞって深い感慨を述べていた。

https://twitter.com/atribecalld138/status/1009431536695799814


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■一夜限りの四天王ショー

番組ラストには、現在の四天王によるものまねショーがスタジオで開催された。ちょっとしたレジェンドバンドの再結成ライブほどの価値を持つ企画と言って差し支えなかろう。録画した人は、ぜひ永久保存をしてもらいたいレベル。

ものまね四天王
(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

トップバッターはビジー・フォー。『サウンド・オブ・サイレンス』(サイモン&ガーファンクル/1964年)を美しいハーモニーで聴かせ、スタジオを感動に包む。番組アシスタントの阿部哲子アナウンサーも思わず涙ぐんでしまった。

続いて登場したのは栗田。得意の「もしもシリーズ」を披露し、圧巻の芸で爆笑をさらった。次の清水は、もちろんテープ芸。研ナオコのものまねを演じたかと思えば、早着替えで伝説の「なぜか水着姿で橋幸夫」を再現した。

トリを務めたのは重鎮・コロッケだ。松山千春のものまねでスタジオを大いに沸かせた。無論、視聴者の反応も相当に熱いものとなった。

最終的にはグッチから「じつは(四天王は)仲いいですね」とぶっちゃけ発言も飛び出す。

藤田ニコル
(画像提供:『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(C)フジテレビ)

スタジオゲストの藤田ニコルも「こんなに笑ったの久々です」と笑顔で語り、単なるノスタルジーではない、今の若い世代にも十分に通用する芸であることを証明してみせた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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