高須院長、大阪地震被災者に著書印税を全額寄付 松井大阪府知事は感謝のツイート
7月1日に発売する著書『大炎上』の印税は全額被災地支援に
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が、自身の公式ツイッターで、著書の印税を大阪北部地震の被災者へ寄付する意向を示し、注目を集めている。
■7月発売の著書の印税を全額寄付
高須院長が話題のツイートをしたのは21日。大阪府の松井一郎知事が公式ツイッターで、大阪北部地震の被災者に対する寄付を募った投稿に、返信する形で、
「7月に発売する僕の著書『大炎上』の印税を全額大阪府に贈ります。被災者の皆様にこれからよいことがおこりますよう。」
と、寄付の意向を表明した。
7月に発売する僕の著書「大炎上」の印税を全額大阪府に贈ります。
被災者の皆様にこれからよいことがおこりますよう。 https://t.co/R9hr9H0DuR— 高須克弥 (@katsuyatakasu) June 21, 2018
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■大阪府の松井知事の謝意を表明
さらに、7月1日に発売する著書『大炎上』(扶桑社新書)の「Amazon」ページへのリンクを貼った上で、
「印税を全額今回の大阪地震の被災者に贈ります。ご協力をお願いいたします。」
という言葉もツイート。それに対し、松井知事は
「ありがとうございます。」
と返信し、感謝の意を示した。
印税を全額今回の大阪地震の被災者に贈ります。
ご協力をお願いいたします。https://t.co/A1ZglTardw— 高須克弥 (@katsuyatakasu) June 21, 2018