あのイケメン俳優も? ラジオで「素」の自分をさらけ出すタレントたち

テレビとラジオではキャラが違うタレントがたくさん。

2018/06/23 20:00

(Sasiistock/iStock/Thinkstock)

テレビとラジオ、そして最近はネットの番組も、タレントが露出する場になった。そして、それぞれのメディアには特徴がある。

今の時代、テレビでは「いい子」「清潔感」をどうしても演じなければならないが、ラジオやネットになるとその足かせが外れ、「素」の部分を出すタレントが多いのだ。



 

■ラジオでは下ネタが基本?

特にラジオはファンにとって、「テレビの裏話」「プライベートな情報」を聞くことができる貴重な存在だ。

よく知られているのは、福山雅治。テレビでは爽やかなイケメン役者であり歌手といったイメージだが、長年パーソナリティを勤めていた『福山雅治のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、現在は放送終了)では、成人向けビデオの話はもちろん、テレビでの姿から想像できない発言を何度もしていた。

最近では、星野源もラジオで下ネタやエロトークを展開し、熱狂的なファンを集めている。


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■多くの人気タレントにギャップが

もちろん、ラジオで弾けているのは俳優だけではない。

人気お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰は、『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で「自慰行為」を「自分磨き」と称し、毎回のようにその行動について話し、相方の若林正恭も、テレビでは絶対に見せないような言動や、風俗に通っている等の私生活を披露。

クリーンで爽やかなナインティナインの岡村隆史も、番組で風俗嬢とのやりとりの詳細を話すなど、テレビのイメージとは違う顔を見せている。

「素」を出せる場所だからだろうか、ほとんどのラジオパーソナリティは「テレビ見てます!」と話しかけられるよりも「ラジオ聴いてます!」と言われるほうが嬉しいそう。


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■テレビ離れは本当に進んでいるのか?

しらべぇ編集部が全国2060代の男女1,381名に「テレビとラジオ」について調査した結果、全体の12.2%は「テレビよりラジオに接する時間が長い」と回答している。

テレビには、厳しすぎるとも言えるコンプライアンスや制約が存在する。だからこそ、好きなタレントが自由に発言するラジオに魅了される人が多いのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代〜60代の男女計1381名

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