奈良県の女子大生がとっさの判断で線路転落の男性を救出 勇気と行動力に称賛の声
バスケ部女性主将、線路転落の男性を背負って踏切まで走る。ネットからは称賛の声
■「おじさんしっかりしろ!」
また、未来ある若者が命をかけて人命を救出したことを知り、ネットからは救出された男性にげきが飛んだ。
・たまたま勇敢な学生さんがいたからいいものの…おじさんしっかりしろ!
・未来ある若者を70のじいさんが危険に晒しちゃダメだ!
・これに懲りて二度と酩酊するほど飲まないと誓ってほしいですね。下手したらこの子の命も危なかったかもしれないんだから
今回のような事態にならないよう、酒を飲んでから駅のホームを歩く際は十分に注意したいものだ。
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■人が転んだ時に助ける人はどれくらい?
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,342名を対象に「自分の目の前で人が転んだらどうするか?」調査したところ、年齢が上がるごとに「助ける」と回答する人の割合が増加していく結果に。
20代女性は5割を超えるという結果が出ているが、線路に転落ともなるとその割合は大きく下がるだろう。今回は事前に危険を察知していたからこそ、冷静な判断ができたのかもしれない。命が関わることだけに、慎重に考えていきたい問題だ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代男女1,342名(有効回答数)