意外なラスボスに視聴者怒り&落胆も…『ブラックペアン』謎が明らかに
ついに最終回を迎えた『ブラックペアン』。ツッコミあり涙ありの内容に放送終了後も「ロス」になってしまう人が続出。
手術が失敗しそうになったときに颯爽と現れ患者を救い、医師からお金を巻き上げていく、悪魔のような天才医師を嵐・二宮が演じる『ブラックペアン』(TBS系)。
24日に15分拡大で放送された最終回では、タイトル名でもある「ブラックペアン」の謎が明らかになった。
■佐伯に衝撃の告白
渡海(二宮)は佐伯(内野聖陽)の手術はあくまでも緊急処置にすぎず、再手術を行なう必要があると告白。
そして渡海は命を救う代わりに、佐伯が現在隠している患者・飯沼達次(山本亨)の居場所を教えるように迫るが、佐伯はこれを拒絶。
いつ倒れてもおかしくない状態であるにも関わらず、佐伯は理事長選を決める外科学会に出席し、渡海も同行することに。
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■謎の患者・飯沼達次
一方、花房(葵わかな)は藤原師長(神野美鈴)の命令で、極秘で飯沼の看護を担当することに。しかし飯沼の状態が急変し、そこに通りかかった高階(小泉孝太郎)に助けられ、飯沼の存在が知られてしまう。
飯沼が東城大に入院していることに気付いていた渡海は、学会の前夜に倒れてしまった佐伯の処置を行ない、すきを見て飯沼のもとへ。そして、その場にいた高階らに飯沼の胸にペアンが残されていることを説明し、父親に医療過誤をなすりつけた佐伯の不正を飯沼によって証明すると告げる。
その後、ペアンを取り出すため、渡海は佐伯に内緒で高階らと手術を行なうことに。渡海が飯沼の胸からペアンを見つけ出し、取り出そうとしたとき、佐伯が世良(竹内涼真)と共に車椅子に乗って手術室にやってくる。