意外なラスボスに視聴者怒り&落胆も…『ブラックペアン』謎が明らかに

ついに最終回を迎えた『ブラックペアン』。ツッコミあり涙ありの内容に放送終了後も「ロス」になってしまう人が続出。

2018/06/25 13:00


 

■15年前の真実

ペアンを外すなという佐伯の命令を無視し、自分の父親を陥めたペアンを取り出した渡海。しかし、その直後に出血が起こり、佐伯が処置をすることに。

15年前の飯沼の手術の際に、近くで起きた事故のため人も機材も不足している中、佐伯は飯沼の出血を抑えることができず、ペアンで止血し手術を終えた。その直後、佐伯は海外赴任となる。

その後、飯沼が急患で運ばれ、渡海の父・一郎が手術を行なうことに。ペアンに驚いた一郎は佐伯に連絡するのだが、「ペアンを取るな」という指示から意図を読み取り、残したまま手術を終える。

だが手術後、ペアンが胸に刺さったレントゲン写真を眺めている一郎を黒崎(橋本さとし)が目撃し、医療過誤だと問題に。自分の命も残りわずかと知っていた一郎はすべての責任を背負い、東城大を去ったのだった。

真実を知った渡海は、手術室を離れる。その後、佐伯はカーボン製でレントゲンには写らず、火葬すれば一緒に灰になる特性のブラックペアンで再び止血を行なった。

しかし、役目を終えた途端、倒れて危険な状態に陥る佐伯。世良からのメッセージで佐伯の言葉を聞いた渡海が手術を行ない、佐伯は一命をとりとめる。そして、渡海は東城大を去って行ったのだった。


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■やっぱりポンコツな世良

この物語で劇的な成長を遂げた研修医の世良。学会前日、佐伯から渡海から目を離すなと言われたのにも関わらずうたた寝をしてしまい、そのスキに渡海にまんまと逃げられてしまう。

技術は成長しても、やっぱりマヌケな世良に視聴者からはツッコミが殺到。

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■黒崎への怒りの声が爆発
ドラマTBS二宮和也小泉孝太郎日曜劇場竹内涼真葵わかなブラックペアン
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