2戦連続で結果を出した本田圭佑 活躍に「ごめん」と掌を返すネット民続出

後半から出場して結果を出す「スーパサブ・本田圭佑」のゴールで貴重な勝ち点1を獲得。

2018/06/25 13:40

本田圭佑
(写真提供:JP News)

24日に行われたFIFAワールドカップ2018ロシア大会のグループH第3戦、日本対セネガル。日本は本田圭佑の同点ゴールで、セネガルを相手に引き分けで終えた。



 

■勝ち点に結びつく活躍

ワールドカップのグループ予選では、「勝ち点」というチームの点数が重要になってくる。勝利したチームには3点、引き分けで1点、負ければ0点が入り、合計点数が多い上位2チームが決勝トーナメントに上がれる仕組みだ。

本田は、第1試合のコロンビア戦に後半24分から出場している。あと1点が欲しい状況で、本田のコーナーキックから大迫勇也のヘディングシュートで決勝ゴールが生まれ、勝ち点3を獲得。

昨夜行われたセネガル戦でも、1対2の負けている状況で後半27分から途中出場する。そして乾貴士からのパスに利き足の左で見事に同点ゴールを決め、勝ち点1を獲得。2戦連続で勝ち点につながる大活躍を見せた。

もしもセネガル戦で負けていれば、次の試合のポーランドにどんな試合をしたとしても、セネガル対コロンビアの試合の結果次第で予選リーグ敗退になっていた可能性がある。

それだけ、昨夜のセネガル戦は大事な試合だった。本田の同点ゴールは、日本の決勝トーナメント進出に大きな可能性をもたらしたのだ。


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■結果を出す前は…

イタリアの名門・ACミランでは思うような結果を残すことができず、格下のCFパチューカに移籍した本田。過去に放送された『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK総合)で、自身も「都落ち」と認めている。

日本のファンからも、本田に対する期待は薄れているのが現実だ。実際、試合前は本田に対して「いらない」「出ないでくれ」との声が多数上がっていた。

https://twitter.com/hiroshiumeuchi/status/1009088721650499584

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■結果に対して掌を返すネット民
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