こってりをすっきりがスゴイ! 『朝食りんご』が唐揚げとの「おいしい関係」表明
江崎グリコ『朝食りんごヨーグルト』の担当者が、上司も含めて楽しすぎる
■ほかの食べ物で、勝手に検証
藤田さんと齋藤さんのプレゼンが楽しかった上に、あくまで個人の感覚ながら『朝食りんごヨーグルト』の味が、口の中で鮮やかに「唐揚げの味を追い越した」のを味わった記者は、他のものでも試したくなった。
まずは、自分の舌や口の中のコンディションを確認するため、改めて『朝食りんごヨーグルト』と唐揚げを用意。やはり「2口目」で、『朝食りんご』が唐揚げを抜き去っていく。
さらに用意したのは、これからの季節に食欲を刺激するスパイシーな料理2品――まずは、カレーだ。
記者の好みで欧風テイストの中辛を食べ、続いて『朝食りんご』を食べてみる。2口目でもかなり口の中がすっきりするが、完全に「追い越した」と感じたのは3口目。
カレーのタイプや辛さによっても左右されそうだが、インド料理店の定番飲みものにラッシーがあるように、カレーを食べながら挟む『朝食りんご』は相性バッチリで、「あ。これ、普通にいいかも」と新たな食べ合わせの発見になった。
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■一口目の「美味しい」がエンドレスになる
ラストに試したのは、麻婆豆腐。
こちらも唐揚げ同様に「2口目」で、『朝食りんご』が口の中で麻婆の味を追い越したのだが、麻婆豆腐特有の後から来る辛さは舌に残る。しばらく『朝食りんご』を食べながら、ふと気づいて再び麻婆豆腐を食べてみると、“やっぱり…”な気持ちになった。
コクのある濃い味の食べ物は、一口目で「美味しい」と感じても、食べ進むうちに飽きてしまうことがある。しかし、『朝食りんご』の味わいが追い越してリセットされた口の中は、後から来る辛さが舌に残っていても、あの一口目の「美味しい」が再現されるのだ。
カレーの時に“いいな”と感じたのも、思い返してみると、このリセット感がプラスに働いていた部分があったのかも。
気温が上がってスタミナのあるものを食べたくなる季節は、スパイシーなものやこってりしたものをガツンといきたくなる一方で、すっきりした味わいもほしくなる。食後のデザートとして、すっきり美味しいはもちろん、「何口目で『朝食りんご』が追い越すか?」を試しながら、一口目の美味しさをエンドレスで楽しむのがオススメだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)