部活動が大きな負担、教師の働き方改革にマツコ提言 「授業以外をやる先生を採用すれば」
多忙な教師の「働き方改革」が話題。部活動のガイドラインを政府が作成したと『5時に夢中!』で紹介。マツコ・デラックス、若林史江氏の意見は…
■視聴者も同問題に意見
2人の議論はさらに白熱していく。
マツコが「部活動でする意味ある?」と地域のクラブへの参加を提案すると若林氏は「それだと親の負担が大変」と反論。最終的には「文科省が動いて、コーチ制にする。教師以外のそういう採用枠を設ける以外解決しない」と結論付けた。
多忙を極める教師の現状が何かと話題になる昨今、視聴者からも多くの意見が寄せられている。
教員と部活顧問を完全に切り離せばいいのに。専門のコーチを雇えばいい。 #gojimu
— 破滅型自営業者 (@sznkznr0501) June 25, 2018
顧問と副顧問の部活の分担量自体が違うもんなあ。
この時点で勤務の格差があるわ。— おかだ (@okada459) June 25, 2018
本当に親は、なんでもかんでも学校や教師。国がやってくれると思いすぎてる。
それで、最後は結局文句言う。
マツコさんに激しく同意。#gojimu— a☆ライヴ (@meteo_shower) June 25, 2018
分かる!マツコさんの言う、教員免許持っている部活専門の先生とか、管理職じゃない、学校全体を見渡せる先生とか、もう少し余裕ある形で学校運営していくべき #gojimu
— 半分、なるこ。 (@naruko0109) June 25, 2018
夜、ジョギングしてて、いつも公立の中学校の前を通るんだけど、22時過ぎでもまだ職員室の灯りが点いてて校門も開いてるときがあるんだよなw #gojimu
— Gihren Zabi (@Hitlers_tail) June 25, 2018
https://twitter.com/YorozuyaMegane/status/1011161596217815040
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■6割が「週休3日制」に賛成
しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,477名を対象に調査したところ、全体の57.5%が「週休3日くらいがちょうどいいと思う」と回答している。
日々の忙しさが影響しているのだろう、職業別では、教師も該当する「公務員」が72.2%と最も週休3日制に賛同を示した。
生徒のために身を粉にして働く教師にとって部活指導も大切な仕事。しかし仕事というならば、時間や労力を費やす以上「無給」は許されない。部活動を敬遠する教師が増えている中、一刻も早い対策が必要なのは間違いないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,477名(有効回答数)