部下10人に平手打ちや殺虫剤かけた上司 「常軌を逸したスキンシップ」に批判殺到

部下に対してパワハラやセクハラをした元産業文化振興部部長の男性。殺虫剤、ヘッドロックはスキンシップ?

社会

2018/06/26 15:30

職場で悩む女性
(tuaindeed/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

兵庫県明石市は25日、元産業文化振興部部長の男性(59)が部下10人に対してセクハラやパワハラや暴行などを繰り返していたことを発表。6か月の停職処分とした後、男性は同日付けで依願退職したという。

上司としてあるまじき姿の数々に、ネット上では怒りの声が相次いでいる。



 

■女性部下に殺虫剤を噴射

報道によれば、この元部長は平成28〜29年の間に部下の男女3名に対してプロレス技の「ヘッドロック」で頭を締め付ける。他にも、男性部下の頬を平手で殴ったり、宴会の進行が気に入らないと蹴ったりと暴行を加えていたという。

また、女性部下に対しても、5人に頭や肩を撫で回して旅行などに誘ったほか、「お前が休んだほうが世のため人のため」と暴言を吐き、殺虫剤を噴射することもあったようだ。

常軌を逸した行為の数々について、元部長は酔っていたときに行っていたようで「酒の席で意識せずに行った。スキンシップだった」などと釈明しているとのこと。



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■「スキンシップのつもり」に批判殺到

税金によって運営される公務員の管理職者ともあろう男性が、複数の部下に対して暴行やパワハラ、セクハラをしていたという行為について、ネット上では「どんなスキンシップだよ」「狂ってるとしか言いようがない」など批判の声があがった。


■殺したいほど憎い上司はいる…?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の会社員経験がある男女1,006名に「上司」について調査したところ、4人に1人が「殺したいと思ったことがある」と回答した。

上司を殺すグラフ1

本当に殺意があるかどうかはさておき、4人に1人が上司に苦しめられているというのは事実だろう。また、しらべぇ既報によれば、半数以上が「ダメな上司に苦労」していることも明らかになっている。


上司という立場を利用して好き放題やっていた男性。殺虫剤を噴射することを本当にスキンシップだと思っているなら、今後の人間関係に支障が出ることはたしかだろう。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20~60代の会社員経験がある男女1006名(有効回答数)