目黒区虐待死に新証言 女児のSOSに「なぜ救えなかったのか」と悲痛な声

目黒区女児虐待事件に、新たな情報。「パパにやられた」と救いを求めるも…。

社会

2018/06/27 20:00

(GOLFX/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

東京都目黒区に住む5歳の女児が両親に虐待され、「もうおねがい ゆるして」とメモを残して死亡した事件について、新しい事実が発覚した。



 

■水に顔つけ「やめて」

しらべぇ既報にもある通り、この事件は女児の義理の父親である男(33)と母親であり妻の女(25)が長女に暴行を加え、病院に連れていかずに死亡させたとして警視庁に逮捕されたもの。

既に数々の残酷な行為が明らかになっているが、女児の弟が生まれてから虐待が深刻化したことが分かってきた。

『FNN』によると、虐待を目撃した人は「顔をつける練習をしていて、ちょっと激しめだったので、普通じゃないかな」と思い、「プールの時期でもないので」と児童相談所に通報したという。その際、女児の「やめて」という言葉も聞いたと話している。


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■「パパにやられた」

また、女児が香川県に住んでいた去年8月、医師に対してこめかみと太もものあざについて「パパにやられた。ママもいた」と話していたことも判明。

女児が虐待を受けているとの最初の通報は、2016年8月のことだ。その1カ月後、容疑者2人の間に女児の弟にあたる息子が誕生。その年のクリスマスの夜、女児は殴られたうえ、外に放置されているところを保護されている。

近所の人は当時のことについて、「ピンクの薄いパジャマの上下で、靴は履いていなくて、はだしだった」と語り、その上で「『おうちに帰る?』と聞いたが、『帰りたくない』とはっきり言われた」という。

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■「これだけ証言が出てきて…」

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