黒板に女児の頭打ちつけた元教師 「もはや暴漢」な凶行に怒りと呆れ

体罰の範疇を超えている

社会

2018/06/28 15:00

「体罰じゃない、指導だ」という言い訳は、今の時代、もう通用しない。だが、教育関係者の中にも人間的に未成熟な人はおり、結果的に酷い事件が起こることもある。

愛知県内の小学校で、黒板に女児の頭を打ちつけるなど、複数の児童に体罰を加えた元教諭(43)に懲役1年、執行猶予3年の判決が言い渡され、ネット上で物議を醸している。

 

■女児の額を黒板に打ちつける…

読売オンライン」によると、元教諭は昨年10月、教室で当時7歳の女児の髪の毛をつかみ、額を黒板に数回打ちつけたという。

また別の日には当時7歳の男児の頭を定規で殴るなど複数児童への暴力が確認されており、その後、停職処分を経て依願退職している。

担当した裁判官は「自分の指導を理解しない児童らに立腹し、怒りの感情にまかせて、額を黒板に打ちつけたり、定規で頭をたたいたりした、身勝手で理不尽な犯行」と断罪したそうだ。

 

■「なぜ執行猶予」「暴漢と一緒」

この報道に対し、ネット上では「失格猶予つきなのが疑問」「暴漢と一緒」「教師失格だ」など、厳しい声が相次ぐことに。

・執行猶予付きなのが疑問

 

・学校に暴漢が入り込んだのと一緒じゃん

 

・猶予も不要、依願退職じゃなくて懲戒免職が至極妥当に思う

 

・戦前戦中ならいざ知らず、これはやりすぎ。教師失格

 

・懲戒免職じゃないの? 言うこと聞かない男子高校生相手じゃなくって小学生、しかも女子だよね

 

かりに生徒にも非があったとしても、小学校低学年であることを考えると、情状酌量の余地もない…という意見が多いようだ。

 

■おかしい教師は増えている?

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,338名に「昨今の教師」について調査を実施したところ、63.9%が「おかしい教師が増えていると思う」と回答。

男女・年代別に比較すると、年代が上がるにつれて、昨今の教師の質の低下を嘆いている傾向にある。

 

先日、富山県にて発生した発砲事件では、小学校の教師らの迅速かつ適切な対応が賞賛を受けた。このような素晴らしい先生たちがいる一方で、年端もいかない非力な児童相手に力で接する教師がいたというのは、非常に残念な話だ。

・合わせて読みたい→生後11日の息子を殺害しようとした母親が逮捕 その理由に批判と同情の声

(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)

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