時間を犠牲にしないと務まらない… 母親が語る子育てのリアル
子育てをするには、相当な覚悟がいる。その中でも上手く自分の時間を作っている人も。
育児に家事と、日々時間に追われている母親は多いはず。働きながら毎日を過ごしている人は、さらに手一杯になりがちだろう。なかなか自分の時間をとることができない母親たち。そこで、育児を経験した女性に「育児中の自分の時間」について話を聞いてみることに。
■子供が寝ている間に楽しむ
「初めての子育ては手一杯だったけど、慣れてくると手の抜きどころを見つけられるようになる。私の場合は、赤ちゃんのお昼寝タイムが自分の時間だった」(40代・女性)
「私は子供が昼寝をしているときに、自分の好きなことをしていた。家事は子供が起きているときに、様子を見ながらやる」(30代・女性)
「授乳が終わったこともあり、寝かしつけや家事を終わらせてから缶チューハイを飲む。そして、録画しておいたドラマを観るときが、至福のときだった。1時間くらいだけど、気分転換になるんだよね」(30代・女性)
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■周囲の人に育児を頼む
「夫が休みの日に、育児を任せる。1時間くらいだけど、買い物して一人でお茶してリフレッシュ!」(20代・女性)
「土日のどちらか3時間くらい旦那に子供を任せて、美容院行ったり友達とランチしたりと自分の時間を楽しむ。この時間があるから、日々の大変な育児も頑張れる」(30代・女性)
「たまに両親に子供を預けて、自分の時間を過ごしている。両親も孫に会えるって喜ぶし、私も安心してショッピングできるから感謝」(20代・女性)