STU48で再びハラスメント騒動 支配人が森香穂の肌の色を差別か

STU48の森香穂が支配人から暴言を受けたとして自身のライブ配信でファンへ向け告発。これを受け、山本学劇場支配人がSTU48公式サイトを通じて謝罪の意を発表した。

2018/07/02 18:30


 

■ひーこ「STU48には人権がない」

STU48では、今年5月にも内部告発による炎上騒ぎがあった。今月22日にグループを卒業する予定の塩井日奈子が、やはりSHOWROOMで「ここ(STU48)にいる限り日奈子に人権ないわって思った」などと発言している。

高知県出身の塩井は「公演に出させてもらえないからヒマなのに帰省させてくれない」「東京でAKB48さんと仕事をしたときは人権があった」「移籍したい。広島から離れたい」と恨み節を連発。

その後、塩井は6月23日に「学業優先」を理由としてグループからの卒業を発表している。


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■ファンは運営に不信感

こういった一連の流れを見てきたファンの中では、当然のように運営に対する不信感が大きくなっている。

森や塩井の発言が事実と異なるのであれば、組織としてはっきりとした否定があるはず。そこを曖昧にしている以上、運営にグループへ対する愛情が感じられないと思うのがファン心理としては自然だ。

冷静に状況だけを見れば「いい大人が若い女の子を泣かせ、『誤解を招いた』『本意ではなかった』で済ませている」ことになる。日本社会の悪しき慣習そのまますぎて工夫がないとすら感じられる状況だ。

政界でもスポーツ界でも、近年「上層部の腐敗」に注目が集まっているさなかでの今回の1件。なぜ日本の「上層部」は、対岸の火事から何も学ぼうとしないのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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