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「妊娠したら指輪を外し、ネイルも落として」 医師からの警鐘に背筋が凍る

妊娠したら指輪を外さなくてはいけない理由って? 命に関わる重大なリスクに戦慄

話題

妊娠中の女性

(ssnegireva/iStock/Thinkstock/画像はイメージです)

妊娠すると身体に様々な変化が訪れ、予期せぬトラブルに見舞われることも、決して珍しくない。

ある産婦人科医のユーザーが、「妊娠した女性は必ず実行してほしいこと」をツイッター上で周知し、その「知らないと怖い」内容に反響が相次いでいる。

 

■「妊婦になったら指輪を外して」

ツイッターで呼びかけを行っているのは、産婦人科医(@syutoken_sanka)さん。産婦人科専門医が運営しているアカウントで、「妊婦になったら指輪を外してもらいたい」というツイートを投稿した。

なぜ、妊娠したら指輪を外すべきかと言うと、妊娠中は身体がむくむため、外れなくなってしまうことがあるという。また、緊急手術などでさらにむくみが酷くなった場合は、うっ血を避けるために指輪を切断する処置が取られることも。

さらに、万が一病院側が気づかず、手術中に電気メスを使用して指輪から放電してしまった場合には、指の火傷は免れない。症状が酷い場合には、指輪どころか指を切断する可能性もあり得るという。

 

■「ジェルネイルも落として」と補足も

また、「指輪を外すだけでなく、ジェルネイルも落としてほしい」との補足コメントが寄せられ、こちらも反響を呼んでいる。

・手術の際は指にパルスオキシメータという医療器具を挟み、経皮的動脈血酸素飽和度(SPO2)を測定します。簡単に言うと身体の酸素量を測るものです。そのため、ジェルネイルでパルスオキシメータの透過光が妨げらると正しく測定値できないこともあり、とても危険だからです

 

ジェルネイルは、手術中に指に挟んで身体の酸素量を測る医療機器の透過光を妨げてしまうほか、呼吸状態が悪くなったときに爪の色で状態を診ることができないため、妊婦でなくても命に関わる重大なリスクがあるという。

 

■実体験と「怖い」の声が相次ぐ

産婦人科医さんのツイートは多くのユーザーによって拡散され、「指輪切断」や様々な危険をはらんでいた指輪とジェルネイルの実態に、「怖い」との声も寄せられている。

・わたしだこれ…消防署行って切ってもらった。むくみすぎて指が紫色になっちゃったのよ

 

・怖い…妊娠したら指輪外そう…ネイルも落として

 

・私の知り合い緊急帝王切開になりむくみがひどくて指輪外せず電気メス使えなかったらしい。手術前の同意書の注意事項に記載してあるけど、よほど緊急の場合は病院側の目視確認になるから万が一もあるのかしら〜怖いね

 

知らずに妊娠中ずっと結婚指輪を付けていた結果、外せなくなり「指輪を切断した」経験のある人は少なくないもよう。また、指輪が外せず手術に影響を及ぼしたケースも。

 

■指輪を外したことで起こった悲劇も

しかしながら、妊娠したためきちんと結婚指輪を外したものの、それが原因で悲劇が起こってしまったという人も。

「それの話を親から聞いて指輪を外していた。意図も説明したのに、旦那が『お前が外してるんだから、俺も外す!』と意味不明な事を言い出し、不倫した。ホテルにも行きやがった。産婦人科の先生から、直接旦那に説明してもらえる場があるといいな」

 

妻が母体と我が子の安全のために取った行為を踏みにじる、トンデモない行動である。

今回話題になったこををきっかけに、女性だけでなく男性も知識として知っておいてほしい。

・合わせて読みたい→「結婚指輪してる?」に約7割が「NO!」 離婚寸前なのにしているケースも

(文/しらべぇ編集部・もやこ

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