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あおり運転の末に被害者死亡… 殺人容疑の運転手「ドラレコに映る真実」に怒りの声

堺市で起きた交通事故。真実を明らかにする鍵は、ドライブレコーダーの中にあった。

社会

(Berezko/iStock/Thinkstock)

堺市南区で2日夜、乗用車に追突されたバイクの男性(22)が死亡する事故が発生。

4日、自動車運転処罰法違反容疑で現行犯逮捕された乗用車の運転手(40)が、じつは「あおり運転で事故を引き起こした」として、殺人と道交法違反の容疑で再逮捕された。

乗用車は大学4回生の男性が乗るバイクに追突し、男性は頭の骨を折るなどして搬送先の病院で死亡している。あおり運転をめぐって、殺人容疑が適用されるのは異例とのことだ。

 

■ドラレコに映る真実

事故の一部始終は、容疑者の車に設置されたドライブレコーダーに記録されていた。その中には、運転手が約1キロにわたって車間距離を詰めたり、クラクションを鳴らしたりといった悪質な「あおり行為」をする姿が残されていた。

大阪府警は、そうした映像から殺意を立証できると判断している。

事故直前に右側車線にいた乗用車を左側車線のバイクが追い抜き、そのまま右側車線に進路変更。容疑者はこれに腹を立て、事故まであおり運転を続けたという。

 

■「あおり運転」に怒りの声

この身勝手な犯行に、ネットからは怒りの声が多数あがっている。

・ニュースを見てから怒りがおさまらない。バイク乗りにとって、車間距離がほとんどない走行は恐怖でしかない。被害者はどれだけ怖かったことか

 

・包丁で後ろから刺したのと同じ。犯人を重い刑に処してほしい

 

・これだけ明確な殺意があるのだから、殺人容疑は当然。運転上過失での死亡事故とはわけが違う

 

・免許とって何年経ってるんだよ…。いい歳したおっさんが、あおり運転するなんて情けない

 

■「ドラレコ優秀すぎる」

今回、ドライブレコーダーに記録された映像が再逮捕の決めてとなったことを受け、「義務化すべき」などドライブレコーダーの有能さを賞賛する声も上がっている

・車のドラレコが証拠になり再逮捕って、ドラレコ優秀すぎる。もう完全に、必須アイテム

 

・早く一般車にもドラレコ設置を義務化すべき

 

・この事件、逆にドラレコがなかったらどうなってたのだろう。殺人容疑にはならなかったのだろうか…

 

中には、「自車のドラレコ動画が証拠になることを、本人は想像しなかったのか?」と、犯人の行動に疑問を呈す人も。

 

■あおり運転をされた経験は3割以上

しらべぇ編集部で全国の20代〜60代の男女1,328名に、あおり運転について調査を実施したところ、全体の35.0%が「されたことがある」と回答。

つまり、今回のような事故が自分たちの身に起こりうる可能性があるのだ。

せめてもの対策としてドライブレコーダーを自車に設置することは、自身の安全を守ることにも繋がるだろう。亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、こうした悲惨な事故がなくなることを願いたい。

・合わせて読みたい→あおり運転をした男性2人を殴った男逮捕 「殴られたほうも悪い」の声相次ぐ

(文/しらべぇ編集部・清水 翔太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,328名(有効回答数)

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