「アートアクアリウム2018」開催 金魚たちが作り出す幻想的な美しさ

7月6日から日本橋で始まる、アートアクアリウム。美しすぎる金魚の世界に、どっぷり浸ってみては。

2018/07/06 06:00

芸術作品のような美しい水槽の中を金魚や錦鯉が優雅に舞い踊る…。幻想的で、見る者の心を涼しく癒してくれるイベント「アートアクアリウム」。

今年も7月6日〜9月24日まで、東京・日本橋三井ホール(その後、名古屋・上海でも開催)で行なわれる。しらべぇ取材班は、一足早く「江戸・金魚の涼」の世界を体験してきた。


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■天井にも「金魚」が

入ってすぐ目を奪われるのが、新作である「天井金魚」。

一つひとつの枠の中に、金魚が泳いでいるのだ。金魚を「見上げて」鑑賞する経験なんて、今までしたことない…。思わず足を止めて、じっと見てしまう。

そんな通路を進むと、そこには「テマリリウム」や「アクアゲート」、「プリズリウム」などが並ぶ。

ひときわ目を引くのが、アートアクアリウム史上最大の、高さ3.5mの金魚鉢を用いた「超・花魁」だ。


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■アートの中の金魚たち

会場の中央には、巨大な球体型水槽の「アースアクアリウム・ジャポニズム」が。

ゆっくりと回転しており、表面には大陸の輪郭が刻み込まれている。下から、横から、そして上からも鑑賞できるようになっており、見る位置によって表情が変わるのが面白い。

ほかにも、「キリコリウム」や「九谷金魚品評」など、伝統工芸を使った金魚鉢も。

壁には「金魚コレクション」が飾られており、珍しい金魚たちはまるで絵のよう。

さらに奥には「床掛け金魚飾」と、刀身に施された金魚の彫刻が美しい日本刀「翔英美天命」が並ぶ。


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