松戸小3女児殺害事件、元保護者会長に無期懲役判決 「やりきれない」と怒りの声も

無期懲役という判決に「やりきれない」と怒りの声があがっている。

社会

2018/07/06 19:00

(paylessimages/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

昨年3月に起こった、千葉県松戸市のベトナム国籍の小学3年生女児(9)が殺害された事件。この事件で逮捕された、女児が通っていた小学校の元保護者会長、渋谷恭正被告(47)に対し、無期懲役の判決が下された。

 

■おぞましい犯行

被害者女児の自宅周辺で、所有していた軽自動車を使い、女児を連れ去った渋谷被告。車内で女児にわいせつな行為をはたらいたあと、ネクタイで首を圧迫し窒息死させた。

犯行現場となった車内からは、金属製の足手錠、バイブレーター、革手錠などが発見されていたという。司法解剖では、これらの器具が使われた痕跡が女児の身体から見つかっていたことも報じられている。

渋谷被告は犯行後、女児の遺体を用水路に全裸の状態で遺棄。殺人など4つの罪に問われるも、無実を主張していた。

 

■無期懲役の判決

報道によると、公判で検察側は、渋谷被告の軽自動車内に女児と同じDNA型の血液が付着していたことなどから、「被告の関与は間違いなし」と主張。さらに、「連れ去りは計画的で、悪質性も際立つ」「被害者が1人でも死刑を回避する事情はない」としていた。

一方、弁護側は車内の血液について「事件前に女児が乗った際に付着した可能性がある」と反論したという。渋谷被告は、「証拠は架空、捏造。私は無実、無罪だ」と訴えていたようだが、無期懲役の判決がくだったということだ。

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■「やりきれない」「本当に許せない」

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