お笑い芸人で最高のレジェンドは誰? 1位は「BIG3」の…
芸人のなかで「最高のレジェンドは誰か」聞いてみたところ…
さまざまな世界で輝かしい実績を残す「レジェンド」たち。そんなレジェンドがとくに多いといわれるのが、お笑い界だ。その中で、「最高のレジェンド」は誰なのだろうか。
しらべぇ編集部では独自にピックアップした重鎮お笑い芸人11名のうち、「最高のレジェンドは誰か」を調査。
タモリ・明石家さんま・ビートたけし・松本人志・太田光・石橋貴明・萩本欽一・桂歌丸・西川きよし・志村けん・笑福亭鶴瓶
結果をランキング形式で紹介する。
■第5位:志村けん(3.9%)
5位は志村けん。ザ・ドリフターズの一員としてデビューし、『志村けんのだいじょぶだあ』『志村けんのバカ殿様』(ともにフジテレビ系)などで活躍。一貫して「コント」にこだわる姿勢を評価する人は多い。
そんな彼の一貫性とこだわりが、「レジェンド」だと感じさせるのかもしれない。
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■第4位:萩本欽一(5.2%)
「大将」と呼ばれ、育てられた芸人も多い萩本欽一が4位に。
自身は坂上二郎さんとのコンビ「コント55号」で一世を風靡し、『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日系)ほか、人気番組の司会を数多く務めた。
それに加え、「欽ちゃんファミリー」として小堺一機・関根勤・勝俣州和など多くのタレントを育成。その功績は、レジェンドにふさわしいものがある。
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■第3位:ビートたけし(16.6%)
3位はビートたけし。長年お笑い界の中心として活躍し、数多くのテレビ番組に出演。フライデー事件やバイク事故など、世間を騒がせることも多いが、それも含めて「芸人的」な生き方なのかも。
ちなみに、ビートたけしを支持する人は40代が多い。バブル時代の「イケイケ」な時代を知っている人は、たけしを支持しているのだ。
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■第2位:タモリ(19.7%)
2位に入ったのは国民的司会者のタモリ。約30年『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に月曜から金曜まで出演し続け、ギネスブックにも掲載された実績はレジェンドにふさわしいものがある。
また、かつては「江頭2:50と同等」といわれるほどアナーキーな存在から、誰もが知る人気者になったサクセスストーリーも評価の対象なのかもしれない。
ちなみに、年代別で見ると20代が多く、28.3%が「最高のレジェンドはタモリ」と回答。若者に圧倒的な支持を得ている。
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■第1位:明石家さんま(20.4%)
タモリを僅差で抑え1位になったのは明石家さんま。長年お笑い界の中心として君臨し、現在も多くのレギュラー番組を抱える彼だけに、「最高のレジェンド」と感じている人が多いのも納得できる。
年代別で見ると30代の支持が高く、26.1%。さらに性年代別で見ると、20・30代女性の3割がさんまを支持している。恋愛エピソードを絡めた笑いが多いだけに、女性から大きな支持を集めているようだ。
お笑いBIG3が強さを見せた「最高のレジェンドランキング」。やはり日本のお笑い界において、ビートたけし・タモリ・明石家さんまの功績は、かなり大きいようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)