暑さ対策や節約に! 家で水風呂に入るメリットとデメリット
あまりに暑いけど、節約もしたいので…
暑い日が続き、海やプールに行きたい気分。しかし、時間がない…。そんなときには、家で水風呂に入るのはいかがだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,477名に「入浴について」の調査を実施。
「家で水風呂に入ることがある」と答えた人は、全体で9.3%と少ない割合に。わざわざ水風呂に入る人は、ほとんどいないようだ。
■夏は涼しくて節約にもなる
性年代別では、すべての年代で女性より男性が高くなっている。
夏に水風呂に入り、節約している人もいる。
「夏は暑いので、水風呂に入ると気持ちいい。ガス代の節約にもなるので、一石二鳥」(20代・男性)
プール代わりに入って、涼んでいる人も。
「休みの日には、プールに入るような感覚で水風呂に入っている。他人に言うと『なにが楽しいの?』と言われるけど、ただ気持ちいいとしかいいようがなくて…」(20代・男性)
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■冷えは女性の大敵
女性が少ないのは、冷えを嫌がる人が多いからだ。
「夏でも冷たい飲み物は避けて、できるだけ体を冷やさないようにしている。それでもエアコンで体が冷えることがあるのに、水風呂なんてとんでもない」(30代・女性)
また、温かい風呂で癒やされたいとの声も。
「温かいお風呂で、1日の疲れを取るのが好き。デスクワークで凝り固まった体も、徐々に血行が良くなってくる感じがするから。
水風呂だけだとそんな癒やしは感じられなさそうなので、私はしない」(20代・女性)
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■サウナ好きは水風呂もセットで
サウナ好きは、合わせて水風呂にも入る人が多い。温かい風呂と水風呂に入るのは「交互浴」と呼ばれ、自律神経を整えると言われているのだ。
「うちの父はサウナが好きで、水風呂にもよく入っているらしい。体にいいと勧められるけど、まだあまりサウナにも興味がなくて…」(20代・男性)
交互浴は健康効果が大きいと言われるが、家ではなかなか難しい。水風呂は銭湯や温泉に行った時の楽しみにしている人も多いのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,477名(有効回答数)