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林修先生が日本の教育に警鐘 「感動の再生産」は押し付けになる可能性も?

林先生の教育論が深いと話題

社会

林修

『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)。主に世間ではあまり知られていない問題で林先生と対決する番組であるが、8日の放送では、教師志望の学生を集めて林先生が自身の経験と豊富な知識からアドバイスを行い話題になっている。

 

■成功体験は人の目を曇らせる

たくさんの質問が飛び交ったがとくに注目が集まったのは「文化祭や体育祭で生徒を満足させるためにはどうすれば?」という質問への回答。学校行事における生徒の導き方について林先生は…

「自分が文化祭で得たものを生徒にも伝えたいというのは危険な考え方だと思ってる。『自分がこうだったから子供達もこうだろう』ではなく『自分はこうだったけど子供たちもそうかな?』と考えてほしい。

 

部活の中でいい財産を得る。学校行事を通じて未来につなげる子もいるでしょう。自分がこうだったの感動の再生産を図るのは押し付けになることもあるかもしれない。成功体験が一番人の目を曇らせる」

 

と、熱弁した。

 

■林先生の意見を称賛する声が多数

ネットでは林先生の意見に納得する声が目立つ。

 

■先生は先に生まれただけの人?

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1348名に調査を行なったところ、男女ともにおよそ4分の1が「所詮、先生なんて『先に生まれただけの人』だと思う」と回答。

先生グラフ2

性年代別で見ていくと、20代男性がもっとも高い結果に。その後、30代、40代にかけて数値はグッと下がっていくが、50代以降で盛り返している。

成功体験を林先生のように押し付けのように感じる人もいればためになる話だと思って聞く人もいるだろう。価値観は人それぞれだが教育では時代や子供たちに合わせていくことが大切なのかもしれない。

・合わせて読みたい→学歴は家庭内で再生産される? 林先生が考えを改めた「学歴社会の真実」が話題に

(文/しらべぇ編集部・嘉手川 裕太

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)

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