日本一有名な双子姉妹・マナカナに『波瀾爆笑』が密着 独身の姉イジリに批判殺到

『誰だって波瀾爆笑』に「マナカナ」でおなじみの三倉茉奈・佳奈の双子姉妹が登場も、姉・マナの独身をイジリすぎた番組内容には批判が…

2018/07/09 09:00

三倉茉奈、佳奈、マナカナ
(画像は三倉茉奈公式Instagramのスクリーンショット)

NHK朝の連続テレビ小説『ふたりっ子』で主人公・野田姉妹の幼少期を演じ、一躍「日本一有名な双子姉妹」となった三倉茉奈・佳奈(32)。

「マナカナ」の愛称で知られる2人に、8日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で密着。独身の姉・マナが「既婚者の妹と比べられる」番組内容に批判の声が殺到している。



 

■「別々の人生を歩むのが怖い」双子の苦悩

7分差の出産で姉となったマナと妹のカナ。番組では2人の見分け方や、じつは微妙に異なる身長や視力などに触れていく。

小中高と同じ学校に進学、大学も関西学院大学社会学部に進んだのだが、そこには「もし別の大学に進んで、そっちで幸せに過ごしていたら悔しい」と考えたマナがカナを説得した背景があったという。

これまで生活も仕事もずっと一緒だった双子ならではの、「別々の人生を歩むのが怖い」本音を吐露した。


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■独身の姉と既婚者の妹

高校・大学進学後は2人の様子にも変化が。これまで「同じ髪型・服装」だった2人もそれぞれに個性があらわれ、そしてそれは恋愛面にも反映されていく。カナは7年半の交際を経て26歳で結婚、姉のマナは独身という現状に。

ここから番組は「寂しい独身の姉」と「幸せな結婚生活を過ごす妹」という対立構造を強めて放送されていくのだが、「双子を徹底比較」するための密着ではそれが顕著にあらわれる。

スマホの待ち受けは、妹が「プロポーズの思い出写真」で姉は「足元の自撮り写真」、妹が「夫からプレゼントされたカバンやバック」を持つのに対し「全部自分で買った」姉。

独身というだけで「不幸」「寂しい」と断言するような構成で番組が進んでいったのだ。

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■独身の姉イジリに批判殺到
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