『大岡越前』俳優・加藤剛さんが死去 『徹子の部屋』での痩せた姿に心配の声も

『大岡越前』『砂の器』で知られる加藤剛が6月18日に亡くなっていたことがわかった。『徹子の部屋』では痩せた姿が心配されていた。

(画像出典:Amazon

時代劇『大岡越前』(TBS系)や映画『砂の器』で知られる俳優・加藤剛さんが、6月18日に胆のうがんで亡くなっていたことが9日にわかった。80歳だった。

昭和の名優の訃報に、ネット上では驚きや悲しみの声があがった。



 

■大人の所作に「真のイケメン」

『大岡越前』では、30年近くにわたって名奉行の大岡忠相を演じた加藤さん。世代を問わず人気があり、ネット上では「親子でよく観てた」「ずっとドラマのファンだった」と別れを惜しむ声が相次いだ。

また、端正なルックスが評価されることも多く、「こんなに美しい俳優を見たことがない」「ビックリするくらい綺麗なイケメン」といった声も。


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■『徹子の部屋』での痩せた姿も話題に

また、昨年12月19日に息子で俳優の加藤頼とともに『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。柔和な笑顔を見せていたが、痩せた姿がネット上で話題になり、数多くの心配の声があがっていた。

そのため、訃報を受けて「そろそろかと思っていたけど…」「予兆を感じていた」といった意見もみうけられた。

https://twitter.com/Tomoe_017/status/1016072548918779904


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■「まだまだ活躍を…」の声も

2月に公開された、綾瀬はるかと坂口健太郎が主演の映画『今夜、ロマンス劇場で』が最後の出演作となった加藤さん。

広い世代に愛され、まだまだ活躍を期待する声が数多くあがっていただけに、残念というほかない。冥福を祈りたい。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

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