アメリカのコーヒーチェーン大手スターバックスが、2020年までに世界中の店舗で使い捨てのプラスチック製ストローを廃止すると発表。
ストローなどの小さいプラスチック製品はリサイクルが進まず、海洋汚染の原因となっていると指摘されていることを受けての措置とのことだ。
■ストローの代わりに…
ではストローの代わりに何を使うのだろうか。米スターバックスは代替措置として、直接口をつけて飲めるふたを使うと発表。デザート風の「フラペチーノ」には、紙製や自然分解される素材のストローを提供するとのこと。
ケビン・ジョンソンCEOは「持続可能なコーヒーを世界で追求する私たちにとって重要な節目になる」と声明で述べている。
関連記事:『イッテQ』出川ガール・堀田茜に批判殺到 「出川との体操に嫌悪感」のワケ
■「小さなことから」と賛成の声
この新しい取り組みに、ネットでは「応援したい」などと賛成の声が多数あがっている。
・まずは、小さなことから始めればいいと思う。お客さんも、環境に配慮してるって思えば気持ちいいと思うし。
・家だけじゃなく、消費者の立場としてもリサイクルに協力できるのは嬉しい。この取り組みを応援したい。
・何も直接飲めって言ってるわけじゃないし。口つけて飲むふたがあるのなら、今までと何ら変わらない。