滝沢カレン、学歴コンプレックスからついた「まさかの嘘」に衝撃走る
『踊る!さんま御殿!!』で滝沢カレンが学歴コンプレックスから嘘をついたことを明かして話題に。
人間誰しも何らかのコンプレックスは抱くもの。その劣等感から、見栄を張ったり嘘をついたりしてごまかそうとする人もいる。
このことについて、10日放送の『踊る踊る踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でモデルの滝沢カレンが明かした「過去のコンプレックス」が話題になっている。
■学歴コンプレックスから嘘をつく
番組では、「インテリ美女 vs おバカ」のトークバトルを放送。その中で滝沢は、20歳になる前に体験した学歴コンプレックスの話を展開する。
東京六大学の大学生たちと食事をした際、それぞれが大学名を挙げていく流れに。早稲田、慶応、立教などの名前が次々と挙がっていく。
その中で、滝沢は「自分が大学に行ってないっていうことをすごく言いたくなかった」と学歴コンプレックスを感じていたとし「私、東大に入ることが決まってる」と思わず嘘をついてしまったという。
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■子供の頃から「嘘つき」だった?
嘘つきエピソードは小学生の頃に遡る。滝沢は、「頭が良いと思われたい」という理由から「魔法が使える」と吹聴したり、中学では「種類の違う魔法が使える」と言ったりと、他人とは違う人間だということをアピールしてきたようだ。
高校の頃はキラキラとした職業の筆頭であるモデルをやっていたため、コンプレックスを抱くことはあまりなかったというが、学校を卒業すると「やることがなくなる」「仕事もボーボー」と、またもつらい思いをしたとし、「大学へ行きたかった」と憧れを語った。
独特すぎる「不自由な日本語」が人気の滝沢。我が道を行くタイプかと思いきや、他人と自分を比較して落ち込むタイプのようだ。
放送を受け、ネット上では「東大に行きたかったのか〜」「意外だけどわかる」といった共感や驚きの声が相次いだ。
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■人を学歴で判断しがち?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,344名に「学歴」について調査したところ、約2割が「学歴で人を判断する」と回答した。
こうした意識をもつ人がいるからこそ、「学歴が低いと思われたくない」と考える人がいるのも自然といえるか。
破天荒なキャラクターで独自の路線を突き進む滝沢だが、その裏には劣等感に苛まれた過去があった。そう考えると、いまのおバカキャラにも感慨深いものがあるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)