連休の猛暑日、被災地は「危険」レベルに ネットでは心配の声が相次ぐ

気象庁が猛暑日が続くと発表。被災地では、熱中症と感染症に注意。

2018/07/13 20:00

(PraewBlackWhile/iStock/Thinkstock)

13日午後2時半から気象庁は記者会見を開き、「東日本・西日本ともに、今月下旬にかけて気温がかなり高い状態が続く」と発表。最高気温が35度を超える猛暑日が、まだまだ続くのだ。

特に被災地では、環境の変化によって熱中症のリスクがより高まるという。



 

■被災地は「危険」なレベル

また、環境省は同日、熱中症予防を目的とした「暑さ指数」の週末の予想を公表。「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」の5段階で示されており、北海道を除くほぼ全ての地域で「警戒」以上になっている。

被災地では指数が高くなる時間帯が続く見込みで、14、15の両日の日中に「危険」となるのは広島市や広島県福山市、岡山県倉敷市、愛媛県大洲市などだ。


関連記事:「千羽鶴はただのゴミ」「万札で折るべき」 被災地支援の千羽鶴に賛否が相次ぐ

 

■「神様お願いします」被災地を心配する声

まだまだ続くとされる猛暑日に、ネットでは被災地の人たちを心配する声が相次いでいる。

https://twitter.com/erikarinka/status/1017654856952119297

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■ボランティアへの心配も
感染症連休西日本猛暑日被災地気象庁熱中症豪雨日本感染環境学会
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング