それ許されるの…? 「勝手に生命保険に加入させられた人」の体験談3選
自分が知らないところで生命保険を掛けられていた人たちの体験談。
本来であれば、本人の許可なしには加入できないはずの生命保険。しかし中には、言葉たくみに本人にサインさせたり、身内というのを利用したりと、自分の知らないところで掛けられているケースもあるようだ。
しらべぇ取材班は、「他人に勝手に生命保険を掛けられたことがある」と言う人々に話を聞いてみた。
①医療保険と聞いていたのに…
「前に勤めていた個人経営の会社では、『なにかあったときのために』と会社負担で医療保険の加入をしてくれることになっていました。
でも、一緒に入社した人と私の契約完了の書類が若干違い、『なんでだろうね?』とよく見たら、私だけ生命保険にも加入させられていたことがあります。
会社側でなにか事情があったのかもしれないけれど…一言も説明がなく『医療保険』とだけ聞いてサインさせられたので、不信感が湧いたしコワいと思った」(20代・女性)
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②妻が知らないところで…
「結婚した当初、妻に勝手に生命保険を掛けられて揉めたことがあります。事前に『加入しとくね』くらいでも言ってくれれば気にならなかったのですが、なにも言われていない。
たとえ夫婦だとしても、生命保険を自分の知らないところで掛けられるのは、やっぱりショックだし嫌な気持ちになりますよ」(30代・男性)