「あえて待ち合わせ遅れる」 アラサー婚活女子の恋愛テクに「何様」と批判
自分自身の人間性は棚に上げている?
恋愛をする上で、相手の性格や人格を探るのは大切なこと。自分なりのテクニックを持っている人もいるだろう。
だが、相手を試しすぎると、逆効果になることもある。「はてな匿名ダイアリー」のエントリーが話題になっている。
■待ち合わせにあえて遅れる婚活女子
デートの待ち合わせに10分から1時間程度遅れるようにしている投稿者。なんでも、そのときの反応を見て、この先付き合っても良いかどうかを判断するのだとか。
しかし、若い頃はそれが良い交際に繋がっていたものの、アラサーを過ぎて婚活を始めたところ、相手の男性にキレられたり、もうすでに帰っていたりと散々なのだとか。
それに対し、最初のうちは「そういう問題のある相手と付き合わずに済んだ」と前向きに考えていたが、友人に注意されたことで改心。そして、今はどのような形で遅刻理由を告げれば相手を見極められるのか、ひとつ上の段階で悩んでいるようだ。
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■批判の声が殺到
この投稿に対し、他のネットユーザーからは批判の声が相次ぐことに。
・若くて可愛いから大目に見てもらえたことが若くなくなったらどうなるかということを受け入れるのってなかなか難しいんだろうな
・時間にルーズが許されるのは学生までやで
・自分がどう見られるかは全く考えてないんだな。単に時間が守れない女、と見られているだけなのにな
・相手からは「遅刻をしてくる人は時間にルーズで自分との予定を軽んじている」と認識されるだけだから気にしなくて良いよ。いろんな人と出会えば同じように毎回遅刻する人に出会えるから頑張って!
・自分だけで相手を思いやらない時点でどうなんだろうね
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■遅刻魔は1割未満
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に「遅刻」について調査したところ、「待ち合わせにいつも遅刻する」と回答したのは、全体の1割未満。年齢があがるとともに、割合も下がっていくことがわかった。
たしかに遅刻を許すか許さないかにはその人の心の大きさが出るものの、自分の評価を下げることにも繋がる。選ばれたごく少数の人だけが、使うことが許された手ではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)