巨人・老川オーナー、相次ぐ不祥事で引責辞任 「球界の盟主」に何が起きている?
読売ジャイアンツは17日、老川祥一オーナーの辞任を発表した。
■偉業達成を待って処分?
くしくも坂本内野手は16日の試合で通算1,500試合出場を達成したばかり。29歳7カ月での到達は史上3位の年少記録となっており、「この偉業達成を待って処分に踏み切ったのでは?」と思われても仕方のない状況と言えないこともない。
おいおいおいおい待て待て待て待て
坂本抹消マジか
脇腹痛めたみたいな事言ってるけど老川オーナー辞任と重なって嫌な予感しかしないぞ— オーリ (@LLkabosu) July 17, 2018
坂本やらかしたから老川辞めたとかではないよね???
— ひでくん@G党 (@24giantslove) July 17, 2018
坂本抹消に老川祥一オーナー辞任…
おいおいマズイだろ
— ギルド🐢🐸🥕🍑#9 (@Chiya25Yuming9) July 17, 2018
坂本抹消と老川オーナー辞任が同じタイミングで報道か
明後日の文春でなんか発表されそう— RYOYA (@1221yakuman_ryo) July 17, 2018
個人的見解
①1500試合達成
②前の試合まで元気に動いてた
③例の坂本が絡んだ不祥事で老川オーナーが辞任
④このタイミングで突然の登録抹消
⑤ここまで坂本には厳重注意のみ
⑥1試合謎のベンチスタートがあった絶対に責任取らされたに違いない。#坂本勇人は今回の騒動に対する説明を
— ㊗️スワローズ6年振り8度目の優勝! (@Shanaloe8) July 17, 2018
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■「球界の盟主」はもはや死語
読売が「球界の盟主」と呼ばれ、国民の多くから圧倒的な支持を得ていたのはもはや過去のことだ。今なお通算優勝回数が群を抜いて多いという事実に変わりはないが、「プロ野球と言えば巨人」という時代はとっくに終わっている。
昨季は11年ぶりのBクラス(4位)に終わっており、クライマックスシリーズが導入されてから初めて進出を逃した。今季もここまで83試合を終えてようやく勝率を5割に戻したばかり。セリーグ3連覇を狙う首位の広島東洋カープには6ゲームもの大差を付けられ、独走を許している。
近年、大相撲や大学アメフトなどスポーツ界において「上層部の腐敗」が大きく取り沙汰されているが、読売のケースでは、上層部だけでなく選手にも不祥事が多い。ここがほかとは大きく異なる点だ。
5割復帰&5連勝してる矢先にこれとか巨人呪われてそう笑今年も元気に不祥事連発してるしこれが球界の盟主の余裕か、、、
— 🦀かにうに (@DKT_pz) July 17, 2018
名ばかりの球界の盟主とかそろそろいいよもう…
— 軽やか仕立て (@karoyaka_milk) July 17, 2018
球界の盟主も地に堕ちたな……
いくらなんでも酷すぎる— d_ya(ディーヤ)@ (@d_ya1313) July 14, 2018
プロ野球の象徴的な存在ではなくなってきているからと言って、少年たちに夢を与える職業であることには何も変わりはない。プロ野球選手には、スポーツマンシップにのっとった模範的な行動で社会のお手本になってもらいたいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)