BBQマニアが語る 住宅街で絶対にバーベキューをしてはいけない4つの理由

バーベキューマニアが語る住宅街でバーベキューをしてはいけない理由

2018/07/18 07:30


バーベキュー・BBQ・焼肉
(moonbase/amanaimagesRF/Getty Images Plus/写真はイメージです)

バーベキューを自宅前でしていた隣人にケガを負わせた女性が逮捕されるなど、夏のバーベキューシーズンに入り、バーベキュー絡みのトラブルが発生している。

バーベキューは家族や友人で楽しめるイベントだが、バーベキューマニアの男性(30代)は、「住宅街でバーベキューは絶対にしてはいけない」と語る。

いったいなぜ住宅街でバーベキューをしてはいけないのか? 理由を聞くと、4つのポイントにわけて教えてくれた。



①火事になる可能性が高い


「家が密集した住宅街でバーベキューをすると、バーベキュー場でやるよりも火事になる可能性が高いです。日本の戸建て住宅は木造が多いですし、枯れた植木が近くになると炭が爆ぜた火の粉が触れただけで引火する可能性もおおいにあります。


また、消火器も家庭用、もしくは無い場合もあるため、大きな庭があって消火器のある家でないと、非常に危険です」



関連記事:庭でBBQする隣人が「理解できない」 苦情の一方で「風情」の声も

②煙や音で近所迷惑に


「バーベキューをやってお酒が入ると、自然と声も大きくなり騒がしくなってしまうことがほとんど。そのため、普通に近所迷惑ですし、肉や魚を焼いた煙が隣の家に行き、臭いや色がついてしまう場合もあるはずです。


いくら自分の家の敷地内でやるとはいえ、煙の行方までは操作できませんよね」


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③子供や車が近くを通ると危険
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