「18歳で成人」に有吉・マツコは賛成? 「親に生意気言うヤツはもう大人」

『マツコ&有吉 かりそめ天国』で2022年から採用される「成人年齢18歳」にマツコ・デラックス、有吉弘行が苦言

2018/07/19 09:00


(photoclicks/iStock/Thinkstock)

2022年4月からの施行を目途に、成人年齢が18歳に引き下げられることが決定した。

18日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で同話題に言及。マツコ・デラックス(45)、有吉弘行(44)が熱弁をふるい、共感の声があがっている。


■成人式は「村の祭り」

中国やドイツ、イギリスなど主要国では「18歳成人」が多い。また、若者の自立を促すことも目的として日本も18歳成人を採用する流れとなった。

2022年に20歳になる投稿者は「18歳、19歳も同時に成人になる」ことに、「2年分損した気分になる。合同で成人式をするの?」と愚痴るのだが、これにマツコ、有吉が持論を展開していく。

有吉はまず「もう成人式やめたら? 村の祭りじゃないんだから」と成人式そのものをやめればいいと指摘したが、マツコは「女の子は着物着たい」と反論。さらに「もっと早くてもいいのでは」と話は盛り上がる。


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■2人「生意気なヤツは大人でいい」

18歳成人で変わるものは、「男女ともに結婚は18歳以上に統一」「親の同意なしにクレジットカード・ローンの契約」など、20歳からのままのものは、「飲酒喫煙」「競馬など公営ギャンブル」「国民年金の納付義務」など。

未成年犯罪が横行する昨今を踏まえ、有吉は「犯罪は18歳から(名前を)公表?」と疑問を抱く。少年法の適用年齢については現在検討中だが、マツコは「犯罪は高校生くらいから(名前を)出しちゃっていい」と苦言を呈する。

最終的に「18歳成人」に関して有吉は「生意気言うんだからそれでいい。生意気言うヤツはもう大人」とバッサリ。これにマツコも同調し「親に文句言ったらもう大人」と締めくくった。

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■視聴者は共感
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