未受診妊婦やその母に賛否の『グッド・ドクター』 山﨑賢人と焼きおにぎりの破壊力

藤木直人演じる高山の「新堂が正しい」にグッときた…

2018/07/20 14:00



■高山の「新堂が正しい」に感動

藤木直人
(画像提供:(C)フジテレビ『グッド・ドクター』

これまで「お前は小児外科医にはなれない」と言い放ち、湊が「いつも鬼みたいに怒ります」と口にするほど、厳しく当たってきた高山。何らかの事情があって、そうした態度をとっていると考えられる気配はあるものの、突き飛ばすシーンなどには非難も多い。

しかし、会議室に駆け込んできた湊の話を聞き、状況を説明させ、手術を決断。NICUでの手術シーンで一旦は湊を追い出すが、再び駆け込んできた湊の意見に耳を傾け「新堂が正しい」と言い切った姿に、TLは一気に沸騰する。

https://twitter.com/o_ka_ka_no_ka/status/1019940126342778880

https://twitter.com/PPB4/status/1019939220956168203

さらに終盤にも、赤ちゃんを無事に助けたがガイドラインを破った湊について、副院長・猪口隆之介(板尾創路)が責任論を主張する場面に現れ、「責任は自分にある」と振り切った男気発言をして、感動する人を続出させた。


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■癒される湊の言葉と焼きおにぎりの破壊力!

山崎賢人
(画像提供:(C)フジテレビ『グッド・ドクター』

命を助けることはできたが、赤ちゃんと引き離される唯菜を思いやり、複雑な心境の夏美に

「どれだけ遠くに離れても、赤ちゃんを産んだのは唯菜さんです。赤ちゃんにとってのお母さんは、唯菜さんです」


と、湊は言う。その言葉に触発され、夏美は養育里親制度を調べて唯菜に紹介し、保育器の赤ちゃんのために湊が描いた唯菜の絵を見つけると、湊の言葉を唯菜に伝える。

ピュアで真っ直ぐな想いが、今回もきちんと届いたことに癒された。さらに、その後には湊の“尊い”レベルのかわいさが炸裂! 癒されまくる人が大量発生した。

山崎賢人,柄本明
(画像提供:(C)フジテレビ『グッド・ドクター』

湊の大好物、おにぎり。司賀と並んで座り、おにぎりを食べる姿も充分かわいかったが、ラストの夏美との立ち食い焼肉で、焼きおにぎりを食べるシーンの破壊力がとんでもないことに…。

https://twitter.com/masaki_to_kento/status/1019942564219109376

あまりにもかわいすぎて、「焼きおにぎりになりたい」となってしまった人もチラホラ出現。

山崎賢人
(画像提供:(C)フジテレビ『グッド・ドクター』

ちなみに、序盤のシーンでは抱えて運ぶのに荷物に“アゴ乗せ”しているのを見て、「1番上の荷物になりたい…」な人がいたことも報告しておこう。


次回は、重篤患者の「たらい回し」という、今回に引き続き社会問題化しているテーマ。

高山が責任を取ったことで謹慎となり、エース不在の小児外科で消えかけている命を救うことはできるのか――夏美だけでなく、高山も認めた湊の医師としての知識の確かさが、しっかりと活かされる展開に期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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