亀山係長役・大杉漣さんが『ゼロ係』へ情報提供 加藤茶と鶴太郎が歴史的共演も

小泉孝太郎主演の人気シリーズ『警視庁ゼロ係』が3シーズン目に突入!

2018/07/20 05:00

今夜8時、いよいよ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』(テレビ東京系 以下、「ゼロ係」)がスタートする。

14日に行なわれた会見でも、出演者からさまざまなことが語られたが、初回から楽しみなポイントがたっぷりだ。


画像をもっと見る

 

■留置場からの殺人予告

まずは今夜放送のあらすじをチェックしてみると…

小泉孝太郎
(画像提供:『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』©テレビ東京)

世間知らずのキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)や口の悪いベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)など、厄介払いされたメンバーが集められている杉並中央署の「なんでも相談室」は“ゼロはいくつかけてもゼロ”、役立たずは何人いても役に立たないという意味で“ゼロ係”と揶揄されている。

片岡鶴太郎
(画像提供:『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』©テレビ東京)

通販好きの新係長、横山建夫(片岡鶴太郎)も加わり、やる気のないムードは相変わらずだ。

小泉孝太郎,戸塚純貴,木下隆行
(画像提供:『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』©テレビ東京)

ある日、ゼロ係に夏休みの宿題のセミ捕りの相談が寄せられ、冬彦や寅三らは雑木林へ。そこで冬彦らは体育座りで全身をビニールで巻かれた若い女性、戸田五月の遺体を発見する。

杉並中央署が現場検証をしていると、古河祐介(手塚とおる)ら警視庁捜査一課の刑事が現れ、捜査を引き継ぐと言い出す。空気の読めない冬彦は、寅三の制止を振り切って、捜査一課の捜査会議に乗り込む。

平岡祐太
(画像提供:『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』©テレビ東京)

会議の中心にいたのは、管理官の金田一修(平岡祐太)。冬彦と同じく東大出身のトップ合格のキャリアで、将来の警視総監とも噂されるエリート。実は今回と同じ手口で殺された被害者が三人おり、連続殺人事件として捜査が始まる…。

そんな中、ゼロ係の元係長・亀山良夫(大杉漣、回想)からの情報で、女性に人気の精神科医、実相寺忠(嶋田久作)が容疑者として浮上し逮捕される。実相寺は黙秘を続け、やり手の弁護士、ジェームズ富沢(マイケル富岡)が弁護に付く。

小泉孝太郎,松下由樹
(画像提供:『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON』©テレビ東京)

冬彦と寅三が実相寺の殺害の証拠を掴もうとする中、同じ手口の新たな犠牲者が出る。実相寺は犯人ではないのか…?


そして、KY警視殿に「空気が読めない」と言わしめる元監察医・湯川春樹(石坂浩二)が新レギュラーで登場し、“究極のKY対決”ともいえるシーンが繰り広げられるのにも注目だ。


関連記事:『バイキング』欠席の坂上忍、手術を受けていた 「やつれてる」と心配の声

 

■亀山係長から情報提供

あらすじにもあるように、2月に急逝した大杉漣さんが演じていた亀山良夫元係長から、情報がもたらされる――。

会見の中でも小泉が、「撮影の中でみなさんが、漣さんを感じるシーンというのをプロデューサーが作ってくださっているので」と語っていたが、単なる回想シーンに止まらず、事件の謎解きにも関わる活躍を見せる。

しらべぇドラマ班は一足早く第1話をチェックしたのだが、「おぉ! そんな情報を亀山係長が…」と驚くと共に、その情報をもたらす方法から「これはもしかして、この先も…ある??」という展開で期待が高まる人が少なくなさそう。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■加藤茶と片岡鶴太郎の歴史的共演
ドラマテレビ東京安達祐実小泉孝太郎片岡鶴太郎平岡祐太岸明日香木下隆行松下由樹戸塚純貴警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング