ファミレスに喫煙席って本当に必要? 問いかけに「地域差が大きい」の声

喫煙率は地域差がそこそこ大きいので、地域によって経営側が変えるというのは、ある意味合理的な考え方かも。

2018/07/23 07:00


(Terroa/iStock/Thinkstock)

受動喫煙対策が進み、タバコをめぐる環境が大きく変わっていっている東京。今後、飲食店では喫煙ブースを設置することが求められ、ビジネス面での影響も危惧されている。

だが、消費者からすれば「そもそも喫煙席は最初からないほうが、店も儲かるんじゃないか?」と思ってしまうケースもあるようだ。「はてな匿名ダイアリー」のあるエントリーに注目が集まっている。


■喫煙席って実はそんなに需要がない?

投稿者が夕方にファミレスに行ったところ、少し混雑していたという。

しかし、記名帳を見るとそのすべてが禁煙席希望で、実際のところ喫煙席はガラガラ。つまり、混雑していたのは禁煙席だけだった。

これを見て投稿者は「需要のない喫煙席は潰してしまったほうがいいのでは?」と思ったという。


関連記事:8割の飲食店が影響・廃業危機 受動喫煙防止条例に「とんでもない悪法」「個人店は許して」

■共感の声が

この投稿に対し、他のネットユーザーからは共感の声が寄せられることに。

・売上を伸ばすためにデータ分析して導かれた結果に基づいているという点では正しい


・昼間のリーマンってファミレスでのんびり一服できるほど暇じゃないっしょ  吸うにしても喫煙コーナーがあれば事足りるしさ

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■地域によって変えるべき?
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