集団強姦事件による見るに堪えない惨劇 『絶対零度』無情な結末に絶句
大学生活を謳歌していた少女が突然自殺…被害者を苦しめ続ける凶悪犯罪に、強い怒りを滲ませた視聴者も。
■性犯罪描写に衝撃
真帆が湯川たちに襲われる回想シーンでは、カメラを回され、複数の好奇の目に晒されながら屈辱的な暴力を受ける悲惨な性犯罪の現場が再現された。
その禍々しい映像から、ツイッター上には「怖い」という声や、湯川や性犯罪そのものへの怒りの声が続出。
マジで強姦とか無理や。
絶対零度のあのワンシーンでさえ
見てらんない。— ゆ う き (@sugar_xoxo_7) July 23, 2018
https://twitter.com/kumagumaki3/status/1021376792072937472
こんなクズでも救わなきゃいけないなんて、それが任務なんだって、警察官ってほんまにもどかしいな、というか性犯罪するやつはほんまに死刑でいいと思うんやけどな、まじで、 #絶対零度
— せせりこ (@seseriko_21) July 23, 2018
https://twitter.com/yuta48_show125/status/1021385196514336768
性犯罪被害のトラウマを抱える小田切が、今回のケースにのめり込んでしまう一方で、「湯川の命を守るために動いている」矛盾に、多くの視聴者も葛藤したようだ。
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■とんでもない伏兵が事件を撹乱
危険人物は、湯川への復讐心を持つ阿部と思われたが、メッセージが送信された際の湯川の言動から不可解な点が浮上。真帆の病室に飾られたひまわりの花の花言葉などから、井沢は真の危険人物は、真帆のリハビリ担当・大谷昌大(前原滉)であると断定。
真帆になりすまし、自殺に追いやった人物をあぶり出した大谷は自宅で爆弾を制作。店にいた湯川と小田切を爆死させる算段だったが、既の所で田村薫(平田満)・山内が阻止。「あんたみたいなクズ許さない」と言いつつ、小田切は湯川の縄を解き、任務を全うしたのだった。
しかし、その後容態が悪化した真帆が死去。湯川は真帆への暴行容疑で連行されるも、証拠不十分で立件には至らず、捜査一課も悔しさを滲ませる不条理な結末に。しかし、その後一人夜道を歩く湯川に突然銃口が向けられ、銃声らしき音がしたところで第3話は幕を閉じた。
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■暗躍しているのは誰…?
法律では罰することが出来なかった湯川に向けられた銃口。第2話では「必殺仕事人」の正体は井沢では? という声が多くあがったものの、ワケありなメンバーたちの複雑なバックグラウンドなどからさまざまな人物が囁かれる事態に。
https://twitter.com/enome__/status/1021415984316289024
沢村一樹さん、また罰しちゃった?
先週もエレベーターから突き落としたよね?
必殺仕事人みたいだなぁ(*゚ー゚)ゞ
違うのかな…
翼ちゃん、可愛いカッコイイ♪#絶対零度— sena (@3028Urara) July 23, 2018
「#絶対零度」#3
シークレットブーツを履いた #伊藤淳史 が仕事人、に3ペリカ— ドラマ放言猫(ニワカ) (@yw720816) July 23, 2018
『絶対零度』の仕置人は、実は桜木泉。という展開は、ないか?
— Takashi Honda (@shuri_ctx) July 23, 2018
やはり井沢なのか、それとも責任者の東堂定春(伊藤淳史)か…はたまた、桜木泉(上戸彩)という展開に期待したい、という声も。
徐々に明かされていく、未然犯罪捜査班に関わる人々の悲しい過去の数々。2分足らずで爆弾を解除した田村のたらい回し遍歴も、気になるところ。
なお次回は潜入中に銀行強盗に押し入られ、予告動画では小田切が銀行員の制服姿で格闘するシーンも…。息詰まる展開に、期待が高まる人が多そうだ。
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(文/しらべぇドラマ班・もやこ)