再配達問題の解決に「玄関前に荷物置くだけ配送」を実施 高まる盗難リスクに「物騒すぎる」
『5時に夢中！』で再配達問題・解決策として実施される「玄関前に荷物を置くだけ配送」の盗難リスクに触れた…
■視聴者も盗難を危惧
視聴者からも同サービスには否定的な意見が多い。性善説を主張しがちな日本であっても、「盗難はあり得る」と大半の人が考えているようだ。
日本と言ってもぱくられるだろうし、最悪業者が配達したと偽ってぱくる可能性もあるな #gojimu
— かんろ (@kanlo_mania) July 23, 2018
物騒過ぎるだろ。再配達は確かに大変だけどさ #gojimu
— T.Mura (@Dorick_s63411_t) July 23, 2018
置くだけ配送は暗に宅配ボックス増やせって言ってんだと思う。 #tokyomx #gojimu
しかしそれなら邸宅みたいなところだけという条件付きでドローン配達も出来るようになると思うの。— こずみっくのいず (@cosmicnoise) July 23, 2018
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■24％が「再配達でも不在」
しらべぇ編集部で全国20〜60代の荷物の再配送を利用したことがある男女1,048名を対象に調査したところ、全体の24.0%が「荷物の再配送をお願いした日時に、不在をしてしまったことがある」と答えている。
再配達を依頼したのに不在にすれば、配達員の負担はさらに大きくなっていく。1人1人がそういった当たり前のことを無視した結果、過酷な配達環境を生み出し離職に繋がり、「玄関前置くだけ配送」という最後の手段にまで発展した。
今後は「玄関前配送は盗難リスクがあるから、必ず受け取るようにしよう」と受け取り手は考えるようになるかもしれない。それでも、画期的・挑戦的な制度なのは間違いないとはいえ、まだまだ問題は山積みだ。
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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）
対象：全国20代～60代の荷物の再配送を利用したことがある男女1,048名（有効回答数）
