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はあちゅう氏、しみけんがデマ拡散に提訴準備 SNSの誹謗中傷について弁護士の見解は

名誉毀損、プライバシーの侵害としてセクシー男優・しみけんとはあちゅう氏が提訴準備をしていると話題に。

エンタメ

(画像ははあちゅう公式ツイッターのスクリーンショット)

セクシー男優のしみけんとの事実婚を公表した人気ブロガーのはあちゅう氏が25日、自身のブログとSNSを更新。

一部のツイッターユーザーを名誉毀損やプライバシーの侵害で訴える意思があると表明した。

 

■「嫌がらせ目的でついたウソ」に怒り

はあちゅう氏としみけんの結婚が発表された後、ネット上では「しみけんの浮気相手」を名乗る女性らが浮気を暴露していた。

しかし、はあちゅう氏はこの件について「匿名アカウントによる事実無根のデマツイート」と説明する。「無根拠の一方的な言い分が記事になり、おもしろおかしく話を足され、当事者から何も言い返せない状況」と悩んでいることを告白。「数人がアカウントを変えて嫌がらせ目的でついたウソがまるで事実のように広まっていく状況を変えたい」と文面に強い意思を滲ませた。

また、しみけんも自身のツイッターで「SNSでの発言でも責任が認められることを伝えていきたい」とつづっている。

 

■「とことん戦ったらいいと思う」

法的手段をとるというふたりに、女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』やツイッターでは応援の声があがっている。

・本当これよ。ネットだから。匿名だから。どうせ大事にはならないから。って好き勝手言う人間が多すぎ。相手方が訴訟提起してないだけで、訴えられたら逃げられなくなるぞ

 

・はあちゅう氏のことはあれなんだけどデマツイで名誉毀損とかはガンガン訴えたれ! 

 

しかし、一方で名誉毀損に批判的な意見も。

 

はたして、匿名アカウントに対して名誉毀損やプライバシー侵害で損害賠償請求することはできるのだろうか。しらべぇ取材班は、レイ法律事務所・代表弁護士の佐藤大和先生に話を聞いた。

 

 

■弁護士の見解は…

佐藤大和弁護士

 

「今回、しみけんさんとはあちゅうさんは、事実無根のデマツイートをした匿名アカウントを訴えるようですが、法律上、名誉を侵害されたり、プライバシーを侵害されたりした場合には、損害賠償を請求することができます。それは当然ながらSNSの発言も同様となります。また、内容によっては刑事告訴などもすることができます。

 

もっとも、匿名アカウントのため、個人を特定するためには、ある程度の時間と費用はかかります。しかしながら、SNSの投稿をみると、特定の個人を誹謗中傷したり、侮辱したりする内容のツイートも散見されます。週刊誌やネット記事もそうですが、このような投稿をして人の名誉やプライバシーなどを侵害した以上、法的責任はしっかりと追及されるべきかと考えます。

 

最近、しみけんさんやはあちゅうさんのようにSNSなどの投稿について訴える方々は増えており、今後もこういった動きは増えていくと考えられます」

 

■デマを拡散した経験は…

デマが拡散されたと主張するしみけんとはあちゅう氏。ネット民の中には、おもしろ半分でデマを拡散したことがある人もいるだろう。

しらべぇ編集部が「デマニュース」について135名のツイッターユーザーに調査したところ、1割が「おもしろ半分でシェアしたことがある」と回答している。

 

なにかとネットで話題になるふたりだけに、「よくわからないけど、おもしろいから拡散」と考えてデマやフェイクを拡散してしまうことも大いに考えられる。

 

「ガンガン訴えたほうがいい」「過去の発言を考えると訴えるのはどうかと思う」と意見が割れているが、今回の一件を機に有名人らの名誉毀損の訴えが当たり前になる世の中になるかもしれない。

・合わせて読みたい→ぱいぱいでか美、はあちゅう氏の「キワモノ発言」への返しが「天才的すぎる」

(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ 取材協力/レイ法律事務所佐藤大和弁護士

【調査概要】
方法:Twitter調査
調査期間:2017年2月10日
対象:Twitterユーザー男女151名/135名(有効回答数)

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