熱中症対策で「夏コミ」は中止にすべき? 匿名投稿に「時期はズラそう」と共感も
今年はリアルに死者が出てしまいそう…
連日うだるような暑さが続く日本列島。行事中に熱中症になる生徒が多くの学校で続出し、社会問題化している状況だ。
だが、それらは「学校側が強いるルールに、生徒が従わざるを得ない」ことから問題が発生している場合が多い。では、自己責任(またはそれに準ずる)となるケースではどうなのか?
そんなことを感じさせる「はてな匿名ダイアリー」の投稿が話題になっている。
■夏コミもじつはすごく危険?
「『熱中症の危険があるため今年のコミケは中止します』ってなったらどうよ?」と疑問を投げかけた投稿者。夏コミの過酷さは以前から指摘されてきたことだが、それを「醍醐味」のひとつとして肯定的に捉える風潮があることを、冷静に危惧しているらしい。
そして、そのような姿勢は、今世間で大きな批判を受けている人々(投稿では明言されていないが、危険にも関わらず体育の授業を強行する教師たちや、灼熱の東京で夏オリンピックを開催しようとする人々などが該当すると考えられる)と大差ないものであり、中止すらあり得るのではないかと持論を展開した。
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■「自由意思だからいいじゃん」
このエントリーに対し、当然ながら「強制的に行動させられる子供と、自分の意思で参加する大人は違う」と指摘する声が。
・分別のある大人が自己責任でイベントに参加するのと、子供や老人が判断ができずに危険な状況にさらされるのとは意味合いが異なる気がするけども
・自由意志で参加してるんだからいいんでないの。海でウェーイ!して熱中症なるのと変わらないでしょ。ただ運営に迷惑かけるなよ