図書館の児童書にホチキスの針がびっしり… 惨状に「まるでホラー映画」と戦慄
静岡市立中央図書館の児童書にホチキス約50個が押されるという事件が発生。ネットは戦慄。
■「まるでホラー映画」と戦慄
本の1ページに無数のホチキスの針が並ぶという不気味な絵面に、ネットからは「狂気を感じる」と戦慄の声があがっている。
・何これ、こわっ! 文字とホチキスの針で埋め尽くされててものすごい怖い。まるでホラー映画
・本を開いていきなりこのページが出てきたら急いで閉じるわ。これを見つけた利用者は恐怖だっただろうな…
・もうこの本が呪われてるとしか思えない。人間の所業ではない、おどろおどろしい何かを感じる
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■「凶悪犯罪の前兆?」との憶測も
前代未聞のこのいたずらに、ネットでは様々な憶測が流れている。
・今はまだ本の中だけで収まってるけど、徐々にエスカレートしてやがて凶悪犯罪に発展しそう
・例えばこれをやったのが小学生だとして、その子がこのまま大人になってしまうのが怖い。こういのは、大きな事件の前兆な気がするから
・変な言い方だけど、これだけで収束するのかな。迷惑をかけたいだけなら、もっと派手にやるという手もあったはず。なのに、本の1ページにだけやるってのは、何か意図があるんだろう…
一方で、「読んだ子供のSOSでは?」と全く異なった見方をする人も。
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■図書館の利用回数は?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,344名を対象に、図書館の利用回数についての調査を実施。その結果、「行っていない」と答えた人の割合が半数以上になっている。
ネットの普及もあってか、図書館利用者の割合はそこまで高くないように思える。とはいえ、図書館はその地域に根付いた大事なコミュニティのひとつ。夏休みには、多くの子供が利用することだろう。
一人ひとりがマナーを守り、本を大切にする…当たり前のことだが、改めて意識すべきだろう。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,340名(有効回答数)