死ぬまで続けると2000万も… 「最新ハゲ治療」体験談に驚きの声
家は言い過ぎかもしれないが、車はたしかに買えるだろう。
昔は豊富にあった髪の毛も、加齢とともに薄くなっていくもの。だが、中にはお金をかけることで維持しようと頑張る人もいる。31日、「はてな匿名ダイアリー」に薄毛治療を受けている人物の体験談が投稿され、話題になっている。
■死ぬまでに2000万円出費の可能性も
都内で一番高いクラスの薄毛専門外来に通っているという投稿者。月額3万円程度かかってしまうものの効果はテキメンで、2ヶ月程度で薄毛が目立たなくなったそう。
だが、治療をサボるとまた薄くなってしまうという難点があり、永続的な投薬が必要に。しかも、皮膚科など安いところに行くと、現状維持がせいぜいで、薄毛改善は難しい。
ということで毎月3万円の出費が必須となり、死ぬまで飲み続けた場合、最大2000万円くらいかかってしまうという。「ハゲない代わりに2000万円」「ハゲ薬で家が建つ」と自嘲気味に語り、投稿を締めくくったのだった。
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■2000万円に驚きと嘆き
この投稿に対し、他のネットユーザーからは驚きや嘆きの声が相次ぐことに。
・生涯2000万か。もう贅沢はできないね
・金の切れ目が髪の切れ目。世知辛い世の中だ
・つまりハゲてないおれは2000万円持ってる……?
・ハゲ税月3万円
・毛根格差の是正を求む 保険適用を
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■薄毛対策を20代「絶対する」も…
しらべぇ編集部では以前、20〜60代の髪がフサフサな男性268名に「もし頭皮が薄くなってきたら、植毛や増毛を考える」かの調査を実施。すると20代の4割以上がなんらかの対応をすると回答していた。
一方、40代以降は1割からそれ未満となり、すでに薄くなって諦めている人や、薄くなっても対策をしないと考えている人が多数派に。あるいは、「やっても無駄」「お金がかかりすぎる」「腹も出てるしハゲだけ治っても意味がない」などと考えているのだろうか。
薄毛治療が保険適用になるのは正直考えられないものの、今後、値段が下がっていく可能性は十分にある。少しでも安くなり、毛根格差が是正されることを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の髪がフサフサの男性268名(有効回答数)