「いのちの電話に240回電話」した女性 その対応に「信じられない」絶句広がる

自殺願望のある人の気持ちを理解していないスタッフも、中にはいるようだ。

社会

2018/08/06 06:30


 

■「いくら忙しくてもね…」 同情の声相次ぐ

「いのちの電話」は悩み、不安を抱えている人がふと受話器を手に取り、ボランティア員が電話で相談にのるサービス。

全国各地に拠点を構え、これまで多くの人々を救ってきたが、相談件数の多さに対応できていないという指摘があり、またボランティアという性質もあり、人材の不足は深刻とされている。

だが、まさかここまで厳しく、他人行儀な対応とは投稿者も予想しなかっただろう。他のネットユーザーからも「信じられない」など同情の声が相次ぐことに。

・まじできつい時にかけたら確かにこの対応きついな


・辛いことありすぎると何から話していいかわからなくなるね


俺も希死念慮がある。死にたいという気持ちに明確な理由なんてないんだが、それが分からない人は多いと思う

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■「有料に変えるべき」との声も

もっとも、多くの人は「いのちの電話」を一方的に責めることもできないと考えているようで、「有料版」の提案も見られる。

・いのちの電話は実はボランティアスタッフが多いのよね。ちゃんと専門知識を持った人に見合う報酬を与えて対応の質を上げてほしい。私も相談したことあるけど肩透かしな対応で電話切って泣いたわ


・時間制限3分「通常版いのちの電話」、時間制限15分でAIが相槌打つ「AIいのちの電話」、いのちの電話にかけてる人同士が繋がる「マッチングいのちの電話」、有料の「いのちの電話プレミアム」などに分けよう


■自殺を考えたことある?

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しらべぇ編集部が以前行なった調査では、「自殺を考えたことがある」と答えた人は20代で3割超え。30~40代、でも、3割弱という数値が続く。


有料にすることでサービスを受けられない人が出てくる可能性もあるが、今すぐの助けを必要としている人に適切な処置が届くのであれば、意義はあるのではないか。そんなことを感じさせる投稿である。

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(文/しらべぇ編集部・しらべぇ編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年2月20日~2016年2月24日
対象:全国20~60代の男女1348名(有効回答数)