出川哲朗、チープすぎるドッキリ連発に「CM出演自体がドッキリかと…」と嘆き
「ベビースターラーメン60年目 新CM&スペシャルアンバサダー発表会」に出川哲朗、栗子こと龍夢柔(ロン・モンロウ)が登場。
6日、「ベビースターラーメン60年目 新CM&スペシャルアンバサダー発表会」が行なわれ、スペシャルアンバサダーに就任したお笑い芸人の出川哲朗、中国出身のモデル・歌手の栗子こと龍夢柔(ロン・モンロウ)が登場。
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■感慨深いというか…
10日(金)から全国で順次放送開始される新CM「ヤベイビークッキング篇」に出ている2人。
子供の頃からベビースターラーメンを食べていたという出川は、「僕らの年代はもちろん、今の子供達も、1回もベビースターラーメンを食べたことがない人っていないと思う。嬉しいのと感慨深いというか…不思議な感じでしたね」とCM出演を喜ぶ。
一方の栗子は「日本のお菓子、大好きです! (出演が決まって)超超超超超嬉しかったです、本当にありがとうございます!」と練習中だという日本語で話し、満面の笑みに。
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■CM自体がドッキリかと…
CMの撮影中には、「シーチキンが食品サンプル」「栗子にマヨネーズをかけられる」といったドッキリを仕掛けられた出川。
「缶を開けたらビョーンって出てくるみたいな、安っぽ〜いドッキリが続いた」と嘆き、「栗子ちゃんも、『出川サンカッコイイー、ダイスキー』ってずっと言ってくるから、逆にこれ(CM出演)がドッキリなんじゃないかな、どっかで(ロンドンブーツ1号2号の田村)淳が見てるんじゃないかな」と思っていたと明かす。
いつもドッキリの餌食になっている出川は、「スタッフさんやマネージャーにもいつも言ってるんです、CMドッキリだけは絶対にダメだって。金額も大きいですし…ドッキリにかかった悔しさよりも、CMがなかったっていう悲しさのほうが勝っちゃう」と力説。
「スタッフのみなさん、本当に優しかったです。そして出川さんも超超超超優しかったです、出川さん超カッコイイー」と栗子が重ねると、デレっとしつつも苦笑いを浮かべながら「こんな感じなんですよ! ドッキリだと思うでしょ!? マネージャーに『(かっこいいと)言ってこい』って言われて、そのまま言ってるんだろうと思いますが」と嘆く。
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■ドッキリに台本はダメだって!!
動画の再現を…ということで「ヤベイビークッキング」でドッキリを仕掛けられるも、なんだか微妙な反応。
すべて「台本・リハーサル通り」だったそうで、「楽屋に入ったら台本があって、『出川ツナ偽物』『マヨネーズをかけられる』って書いてあって。ドッキリ相手に台本見せちゃダメですからね! リハーサルもしちゃダメですから!!」と叫ぶ。
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■出川イングリッシュで通訳!?
まだまだ日本語がつたない栗子。取材中に通訳のほうを向いてしまい、出川に正面向きに直される場面も。
質問が分からない栗子のために、ときおり出川が通訳(もどき)をしていたのだが…
「中国にはベビースターラーメンはあるの?」→「ベビースターハジメテ? 中国、アル? イエス? ノー?」
「(辛いのが得意だと聞いて)どれくらい辛いのも食べられるの?」→「ベリーホット? ベリベリホット、ハイ? ドゥーユーノー?」
と、リアル「出川イングリッシュ」に。
「歌手・モデルとして頑張りたい、これから日本語も全部頑張ります!」とやる気に溢れる栗子に、終始振り回されていた出川。「なんの発表会かわかんなくなっちゃうから!」と言いながら、しっかり2人で「ベビースター、大好き!」とアピールし、イベントを締めていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)